14/01/05 21:58:36.09 .net
>>187
若年層だから門戸を開くのではなく、若年層であろうがなかろうが、
経済的事情「など」の事情で法科大学院に通わない人すべてに門戸を開く。
結果的に、若年層が合格者の相当数を占めたとしても、それはそれで構わない。
>>また、法科大学院は時間に余裕のある若い学生向けと言うことから
これは全然違う。法科大学院は、建前としては、他学部・社会人出身者などの
多様な人材を法曹界に呼び寄せるための制度であって、法学部新卒がそのまま
法科大学院の既修者コースに進学するのは、それこそ本来の理想とは違う。
「理念」をいうなら、むしろ既修者コースを廃止して、法学部新卒がストレートで
法科大学院に進学するのは制限すべきでしょ。俺は、そのような「理念」自体、
意味がないと思っているので、そういう見解は取らないけど。
旧試験だって、1次試験ルートで2年生以下の者が司法試験を受験する方法は
あったわけだから、問題ない。それに、大学3年生以上に限定しようがしまいが、
どうせ結果はほぼ変わらない。