民法の勉強法■21at SHIHOU民法の勉強法■21 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト100:氏名黙秘 12/12/10 12:47:37.86 .net 「この点が確率的思考を非常に難しくしているのだが、表面がもう一方と対立する二層式のような信念をもってほしい。 最初の層はミクロレベルの話で、個々の試験の不確実性を信じなければならない。試験範囲は広く、出る問題は知らされていない。 一回の試験だけでは、優秀な人間とはいえ、試験結果をコントロールできないのである。 そのため、一回の試験だけでは、結果は常にランダムとなる。 もう一つの層は、マクロレベルの信念である。このレベルでは、試験の一連の結果は比較的確実で予想できるものである。 本質を理解した者は、知識を増やした者よりは、トータルで勝てる可能性がより高い。 優秀な人間こそ、ミクロレベルで試験の不確実性を信じ、同時にマクロレベルで試験の予見性を信じているのだ」 この裁判官は旧試験合格者だが、最初に3回の制限を自分で設けて、3回目に合格している。 あなたは、試験で良い成績を取った経験がある人のはずだ。その場合、自分は、良い成績を取ったことがある優秀な人間だ、と考える。 だから、今度の試験でも良い成績を取れるはずだ、と。典型的な人間はこう考えてしまう。 今まで語った連想のメカニズムだ。だが、かつて良い成績を取った時の問題と、今後出題される問題は同じだろうか。 違うはずだ。問題も違う。受けている人間も違う。準備した期間も違う。問題周辺の理解度も違う。 可変要素(変数といってもよい)をあげれば、いくらでも思いつくだろう。 成績が良かったのだから、今度もよいはずだ、というのは甘い期待である。まったく因果関係がないのだ。 この甘い期待は、そうでない事実に直面したとき、今度は試験を受けることに精神的苦痛を呼び起こす。 これも連想のメカニズムだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch