12/08/10 20:21:44.29 .net
>>229
そもそもの大前提として>>1において、6校目の廃校は神奈川大学院であると発言し
それに対して
「法科大学院が存在していれば、高校生へのアピール度が高い」
「神奈川県で重要な存在である以上、法科大学院は必要である」
ゆえに、法科大学院は存続する。と反論があったわけです。
つまり、これを前提として再反論があるのは当然なのです。
前提としなければ議論になりません。
そして
「自学に法科大学院があることのメリットを法学部が享受しているわけではない。」
にも関わらず、法科大学院の存在を「法学部志願の高校生へのアピール」に利用するのは不誠実ではないのか。
としてるわけです。これに対する反論は、なぜ不誠実ではないのか、を説明しなければ成立しません。
「神奈川県で重要な存在である以上、法科大学院は必要である」については、よくわからないんですよ。
法科大学院は、そもそも法曹を育成する機関なのに、
神奈川県警や横浜市をはじめとする各市役所・県庁といったところに
人材を出してきたことと法科大学院がなぜ結びつくのか。
法科大学院は地方公務員を育成する機関ではないはずです。
つまり>>1の発言に対して
「法科大学院が存在していれば、高校生へのアピール度が高い」
「神奈川県で重要な存在である以上、法科大学院は必要である」
との反論は、否定されています。
つまり>>1の言うとおり、6校目は神奈川法科大学院ではないのか。
そう思えてしまうわけです。