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※調査時期:7月末から8月
調べてみたら「衝撃でした」…なぜ開かれない?23区の区長会見、年1回未満の区が3割に:東京新聞デジタル
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2024年11月17日 16時00分
きっかけは、社会部内での雑談でした。「東京23区の区長って、あまり会見してないよね」。疑問に思った社会部の小沢慧一記者、奥野斐記者が23区にアンケート調査をしたところ、会見回数が年間で0回または1回にとどまる区が7区(30.4%)に上りました。
そもそも区長会見ってどんなもので、なぜ回数が少ないのでしょうか?
小沢、奥野記者と、中村真暁記者が話し合いました。
◆区長会見の目的は?
中村 東京23区内の区長が定期的に開く記者会見の開催の頻度を調べると、年間0回から1回という低頻度の自治体が全体の3割を占めました。そもそも区長の記者会見というものをなかなか知らないという方も多いと思います。(調査は7月末から8月にかけて行いました)
小沢慧一(おざわ・けいいち) 社会部記者。著書「南海トラフ地震の真実」は、2023年に「菊池寛賞」、2024年に「新潮ドキュメント賞」を受賞した。
小沢 会見は区でどんな施策をしているのか、その時の区のテーマや問題を区長が話す場です。担当している記者が集まって質問する形で開かれています。ただ、これは区の開催なので、区側で(年に)何回開くかを決めているのが一つの特徴です。
奥野 企業の記者会見や政府の大臣会見がテレビでも流れていると思いますが、ああいう感じで区長が説明して私たち記者が質問する会見が23区のレベルでもあって、東京新聞の場合は各区に担当者がいるので会見の時に行って記事にしています。
中村 そもそもなんで今回調査をしようと思ったのですか。
小沢 社内で雑談している時にアイディアが生まれることが結構あるのですが、今回もそれがきっかけです。元々は今年の春ごろ、東京都知事選の前に、小池百合子知事の学歴詐称問題が文芸春秋や週刊文春で報じられたことがありました。
◆千代田区の対応「どっちなんだ」
記事によると、その疑惑の全てを知るキーマンとなっていたのが(大学時代から小池知事の事務所に出入りして政治を学び、「愛弟子」とも呼ばれた)樋口高顕千代田区長でした。記事では、樋口区長があまり文春の取材に対しても答えていない感じで書かれていました。私は千代田区が担当だし、あと先輩の望月(衣塑子)記者からも、会見案内があったら呼んでほしいと言われていました。
それもあって、区長に区民に対して、説明してもらう必要があるなと思っていろいろ取材を申し込んだのですが、なかなか対応してくれなかった。
電話をかけて「取材させていただきたい」と秘書に言うと、「伝えておきます」と言われる。1週間ぐらいして「どうなりましたか」って聞くと「伝えましたけど、何も言っていませんでした」みたいな。
いやいや、どっちなんだ、これはあかんなというふうに思って何かしら直接聞く場がいるというふうに思って、会見とかで突っ込まなきゃと思ったのですが、千代田区は予算案発表の時の年1回しかやっていなかった。こんなに少ないのかと。
奥野 知事とかは毎週やっていますよね。私、東京都庁の担当をしていますが、毎週金曜日が会見で、しかもライブ配信です。
以前、私は世田谷区の担当をしていたのですけど、世田谷区の保坂展人区長なんかはほぼ毎月ペースでやっている。保坂区長は国政の注文や、政府への問題点の指摘みたいなことも結構発言される。例えば今小沢さんみたいな状況になっても、次の会見のときに聞こうみたいなことができる。
中村 区によってまったく違うと。
小沢 そうですね。千代田区がどれだけ特殊なのか、調べてみようという話になったのがきっかけです。
◆トップは北区、0回は…
中村 そして調べてみると、開催の回数が最も多いのが北区ですね。毎月ペースの12回開催している。続いて先ほど話があった10回の世田谷区、品川区が9回、8回は港、江東、中野、豊島区で、ちょっと減って4回が新宿、杉並、足立、葛飾、江戸川区。4回ということは議会の定例会があるタイミングでやられているということですね。
3回が大田、板橋区、2回が墨田、渋谷区、1回は千代田、中央、文京、台東、目黒、練馬区、そして0回が荒川区ということでした。(※7月末から8月の調査時点)
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(∪^ω^)わんわんお!
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キモ板橋は何をやってもチキンDQNだなwwwwwwwwwwwww