選挙には勝ったのに…立憲民主党の戦い方 識者たちが京都市長選を厳しくチェック (大島堅一教授・山崎雅弘氏他) [少考さん★]at SEIJINEWSPLUS
選挙には勝ったのに…立憲民主党の戦い方 識者たちが京都市長選を厳しくチェック (大島堅一教授・山崎雅弘氏他) [少考さん★] - 暇つぶし2ch1:少考さん ★
24/02/10 13:16:39.11 UsuCYXQ+9.net
選挙には勝ったのに「ガッカリ」を呼んだ立憲民主党の戦い方 識者たちが京都市長選を厳しくチェック:東京新聞
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2024年2月10日 12時00分
 4日投開票の京都市長選は、新人の松井孝治氏が初当選した。元民主党参院議員で、立憲民主党が推薦。泉健太代表は前橋市長選の候補者ともども「応援した両氏が当選」と強調する。しかし日頃、自公政権を厳しく見る人々の間に落胆と疑問が広がる。東京新聞「こちら特報部」に登場する識者の方々もだ。今回は「自公と相乗り」となったが、嘆く理由はそれだけか。(西田直晃、曽田晋太郎)
◆立民は自民・公明と同じ候補に「相乗り」だった
京都市長選で焦点となった一つが日本維新の会の動向。共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏は昨年8月、「維新として候補者を立てる」と述べたことから、大阪府外への党勢拡大に他党は神経をとがらせた。
 立民は自公と相乗りで松井氏を推薦する形になった一方、「無所属市民派」を掲げた福山和人氏は共産が支援。維新はといえば、京都が地盤の前原誠司衆院議員が率いる新党「教育無償化を実現する会」や国民民主党ともども、元市議の村山祥栄氏を推薦したが、政治資金パーティーを巡る疑惑が浮上したため、推薦を取り消す事態になった。
 最終的には、松井氏が約1万6000票差で福山氏との接戦を制したが、この結果に立民への落胆と疑念が湧き上がっている。
◆「自民の延命に手を貸した」形
 「国会での顔と京都での顔は全く違った」。京都市在住の大島堅一・龍谷大教授(環境経済学)は嘆く。
 市長選では泉代表や福山哲郎元幹事長ら、京都を地盤とする立民の「表看板」が応援のために足を運んだ。
 大島氏は「4期16年続いた前職の路線に待ったをかけ、反自民の流れをつくれたのに、自民の延命に手を貸した。期待が大きいから言うが、二枚舌に思えてしまう」と残念がる。
 市長選前、福山元幹事長は地元紙の取材に「共産や維新に市政は渡せない」と回答していた。推薦した松井氏は2021年、「立憲民主党 私の中では”完全”に終了です」と題した月刊誌の論考で、共産との連携に傾斜する立民を批判していた過去がある。
 戦史・紛争史研究家の山崎雅弘氏は「党を批判した松井氏の側に立ち、自民と結束した事実は重い」と憤る。「立民幹部は『反共』の方が裏金問題の追及よりも優先順位が上か。自民党的な政治の終焉(しゅうえん)を願う支持者を失望させ、影響は国政にも及ぶだろう」と述べ、選挙の大義に疑問を呈す。落語家の立川談四楼氏も「納得できる説明がなければ、支持者の戸惑いは収まらない」と断じた。
◆「自民を倒す覚悟ない」
 落胆や疑念が膨らむ原因は他にもある。松井氏に相乗りした京都の自民といえば、西田昌司参院議員がいる。保守色が濃く、教育勅語は「日本の伝統的な価値観」と述べていた。
 学生・教員時代に京都で過ごした環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也氏は「最悪だ」と切り捨てる。裏金問題の渦中にもおり「立民幹部の振る舞いは政治戦略上の失敗でしょう」。
 高千穂大の五野井郁夫教授(政治学)は「歴史修正主義などで立民支持者には譲れない線がある」と説き「自民との違いを打ち出せなければ、野党共闘など実現しない」と突き放した。
 京都大卒のジャーナリスト鮫島浩氏は「闘う姿勢」を疑問視する。「地方組織が弱い旧民主系議員は、選挙を取り仕切る連合の意向に逆らえない。労働政策の実現を望む連合は首長選で現職寄りで、共産とは全く相いれない。旧民主系は国政で自民と戦ったふりをしながら、足元の選挙区では手を握るという矛盾を続けてきた」と指摘する。
 鮫島氏は京都市長選の相乗りを通じ、立民の「保身」が垣間見えたと嘆く。
 「福山元幹事長は自民、共産などと二つの議席を争ってきた」と述べ、相乗りになってもお膝元の市長を当選させることで「自分自身の味方を増やしたい思惑では」。さらに「立民はかつての社会党と同様、議席の維持が最優先。相打ちになっても自民を倒すという覚悟はない」と突き放す。
◆泉健太代表「自民党いいかげんにしろですよ」
 では、立民の泉代表は何を思うのか。
(略)
※全文はソースで。


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