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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
配慮が足りないというより、女性の人権が守られていないということ。普段から女性の人権が蔑ろにされ、尊重されていない社会だからこそ、災害時にもそれが反映されてしまう。
更衣室に生理用品…まだまだ足りない「配慮」
◆避難所運営、どうすれば?有識者に聞く
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更衣室に生理用品…まだまだ足りない「配慮」
午後6:42 · 2024年1月31日
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更衣室に生理用品…まだまだ足りない「配慮」◆避難所運営、どうすれば?有識者に聞く【時事ドットコム取材班】:時事ドットコム
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2024年01月25日12時00分
能登町の避難所=15日午前、石川県能登町
元日に発生した能登半島地震から3週間あまり。いまだ1万人以上の被災者が一次避難所での生活を余儀なくされている。長引く避難生活を続ける被災者の悩みには、生理といった女性特有のものもあり、男女どちらもが避難所の運営に参加することが必要となっている。多様なニーズに配慮するには、どのような点に気を付ければ良いのだろう。被災者の支援を続けるNGO関係者と、災害とジェンダーの関係に詳しい有識者に話を聞いた。(時事ドットコム編集部 長田陸、谷山絹香)
【時事ドットコム取材班】
生理用品はあるけど…
石川県七尾市や珠洲市などで被災者の支援に当たっている「被災地NGO協働センター」の増島智子さんは、避難所を回る中で女性の切実な悩みに遭遇した。
トラックで避難所に物資を届ける増島智子さん(本人提供)
トラックで避難所に物資を届ける増島智子さん(本人提供)
避難所は有志の住民が中心となり運営されるケースが多い。増島さんは、「女性の更衣室が設置されていない避難所もあった。生理用品は避難所にあるものの、他の物資と一緒に置かれている場合があり、きちんと被災者の人に届いているかどうか…」と話す。
増島さんは避難所を訪れる中で、「性被害の危険を減らすため、更衣室の設置場所は死角にならないように」「生理用品は、男性の目につかない場所で女性が気軽に取りやすいように」などとアドバイスしながら、避難所の環境整備に取り組んでいる。
女性は炊事、運営は男性?
女性の声がなかなか吸い上げられない背景には、避難所の運営メンバーに女性が少ないことや、性別によって役割分担が固定化することが挙げられるという。
トラックから物資を降ろす支援者ら(増島さん提供)
増島さんは「女性は食事の準備を任され、男性が避難所のリーダー役を担う場合が多い」と説明。避難所を運営する人たちが男性中心になってしまうことで、必要な物資の内容も男性中心で決められてしまう現状があると指摘する。
増島さんが避難所に物資を届けた時のこと。当初、「女性用の着替えは必要ない」と言われていたが、実際に現地に行くと、ある女性から「着の身着のままで避難してきたので、着替えが欲しい」と伝えられた。
また、食事の支度を任されたことで、家の様子を見に行ったり、物を取りに帰ったりすることができずにいた女性もいた。「避難所を運営する人たちが男性ばかりになると、女性はなかなか声を上げづらい。そうした声を代弁するためにも、女性が運営に携わることは大事だ」と話す。
いつまでたっても男女が雑魚寝
物資を巡る問題だけでなく、避難所で被災者が安心して過ごすための空間づくりも改善の余地が大きい。人が寝る場所に土足で入れてしまったり、トイレの鍵が壊れていたり…。
(略)
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