20/05/14 11:09:46.36 MvD/1XfS0.net
なんとなく、こういう言葉に情緒的に騙されやすい人間が多くいる。
しかし、良く考えてみなさい。
検察官は行政の一端を担っているだけであって、司法は裁判所が行う。
だから三権分立に違反することにはならない。
それに、そもそも、最高裁の判事は内閣が任命できる。
かつて外国人参政権を認めるか否かの裁判で、園部逸夫という判事が
傍論で、これを認めるべきであるかのような意見を述べたが
この裁判官は竹下登内閣で任命された判事です。
つまり内閣は自分のイデオロギーに近い人間を勝手に任命できるんです。
しかも、その影響は将来の日本国民に重大な影響を及ぼすこともある。
いっぽう、検事が裁量権の範囲内である人物の起訴を見送ったとしても
それがあまりに国民の常識からかけ離れていた場合には、かつての
金丸事件のときのように結局は起訴をしなければ収まらなくなる。
野党の主張は自分たちの都合の良い部分だけを誇張して、極端な事例を
想定することによって民意を扇動しているに過ぎないんです。