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安倍晋三首相は13日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニの「鶴の間」で講演した。4月12日に首相後援会主催で「桜を見る会」前夜祭が行われた因縁の場所。首相は「臨時国会ではこの1カ月、桜を見る会の議論が集中した」と見る会には言及したが、明細書がないため会計処理の不透明さが残ったままの前夜祭には触れなかった。
首相は「一昨年と昨年はモリカケ(森友学園、加計学園)問題。今年の春は統計の問題。この秋は桜を見る会」と、国会で野党から追及されたさまざまな案件を挙げた。そのうえで「この3年ほどの間、国会では政策論争以外の話に多くの審議時間が割かれ、国民に大変申し訳ない」と陳謝した。
また、麻生太郎副総理兼財務相らが首相の自民党総裁4選に言及していることを問われ、「大変光栄だが、全く考えていない」と改めて否定した。憲法改正が衆院解散・総選挙の大義になるかは、「具体的に申し上げる段階にはない」と述べる一方で、「信を問うべき時が来たと判断すれば、ちゅうちょなく決断をする」と改めて語った。【宮原健太】
毎日新聞
2019年12月13日 18時21分
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