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韓国の新興宗教=統一教会に忠誠を誓う山本朋広・自民党国防部会長
<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団(統一教会)の歪な共存関係・第7回>
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山本朋広は、2018年10月に防衛副大臣を離任、以降現在も自民党の国防部会長を務めている。
その国防部会長としての発言が波紋を呼んだのは記憶に新しい。 問題の発言が飛び出したのは今年1月31日、
自民党本部で開かれた国防部会・安保調査会合同会議の冒頭だった。
国防部会長の山本が、韓国軍駆逐艦によるレーダー照射否定とその後の韓国側の抗議について
「韓国政府はこれ以上、嘘を吐かない方がいい。自らを貶めているだけだ」と韓国を非難。
さらに長崎県・対馬で2012年に相次いだ韓国人窃盗団による仏像窃盗事件を挙げ
「考えてみると罰を受けて当然だが、韓国はいまだに日本の仏像を盗んで返さない。
『嘘吐きは泥棒の始まり』ではなく、泥棒がただ単に嘘を吐いていただけだ」
「礼節をもって韓国に相対していたにもかかわらず、韓国政府は嘘を吐く、虚偽の内容を公表する、約束を反故にする、
こともあろうに向こうがこちらに謝罪を求めてくる。無礼であると言わざるを得ない」
「嘘つきを越えて韓国は今、納得できない主張を展開している。いくら考えが甘くても限度がある」と
憤懣やるかたない様子で語ったのだ。 舌鋒鋭く韓国を「嘘吐き泥棒」と糾弾する一方で、
霊感商法や偽装勧誘など数々の社会問題を引き起こしてきた韓国発祥の教団最高権力者に対し
「マザームーン」と媚を売る人物が日本の政権与党の国防部会長に納まっている。