20/03/22 09:18:16.49 SE/bRK4s0.net
うちなー ちばりよー
基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会
(辺野古新基地を絶対に許さないために、
沖縄の祖国復帰運動を担った人たちを中心として、2003年に発足)
2020年3月広報誌より抜粋
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税金を海に捨てるよりコロナ対策を
沖縄の新米軍基地予定地・辺野古の海には水深90メートルの場所があり、
現在の日本の技術では埋めることができない、従って新米軍基地建設は不可能、
と何度も書いてきた。
しかしこの2月15日、防衛省はそれを知りながら隠し通してきた事実が判明。
図のB27という地点もその一つだが、この地点の70メートル下は
「非常に硬い粘土層である」と言い張り、設計に反映してこなかった。
このように都合の悪いデータを隠してまで、なぜ工事を進めようとするのか?
政府は軟弱地盤の改良工事に必要な設計変更を県に申請せざるを得ない。
しかし沖縄県知事の認可を得ることも不可能。
海に捨てたお金1000億円? コロナ対策費153億円
政府は公表を拒んでいるが、辺野古埋め立て当初予算2400億円のうち、
半分以上がすでに投入されている。が、工事は1割も進んでいない。費用は
膨らみ、貴重な海洋生物は絶滅し、沖縄の財産「きれいな海」もなくなる。
普天間基地の危険性は日々刻々。しかし23年かかっても除去されていない。
安倍総理は「あと13年間待て」という、が除去される保証は何もない。