【北方領土交渉】絶望的に厳しいこれだけの理由at SEIJINEWSPLUS【北方領土交渉】絶望的に厳しいこれだけの理由 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:クロ ★ 19/01/01 17:05:55.82 CAP_USER9.net ▽大反対の地元、強硬な取り巻き 領土に関する決定を地元の同意なしに行うのは極めて困難であるのは明らかだが、北方領土を事実上、管轄しているのは極東サハリン州。同州議会は11月29日、日本との平和条約交渉において、北方領土の引き渡しについては協議対象から除外するようラブロフ外相に要望することを全会一致で決めた。平和条約交渉は行っていいが、領土引き渡しに触れることはまかり成らんというわけだ。同州では2島引き渡しに反対する署名活動が始まっているほか、州都ユジノサハリンスクでは「祖国を売ることは許さない」などと主張して集会も行われている。 一方、外交面でプーチン氏を補佐する“取り巻き”も負けず劣らず強硬だ。平和条約交渉の新たな枠組みで、ロシア側の責任者に就いたラブロフ外相は、北方領土がロシア領となったのは第2次大戦の結果だとする主張を認めない限り、領土交渉に前進はないと繰り返し強調。ロシア極東開発を統括するトルトネフ副首相は「島の引き渡しについて一度も議論されていない。協議しているのは、共同経済活動についてだ」と、これまでの協議経過を無視するかのような発言をした。また、日ロ双方で調整が進められている(はずの)北方領土での共同経済活動についても、ウシャコフ大統領補佐官はロシアの法律の下で行われることで双方が合意したと一方的に強弁した。 4島一括での返還はもとより、2島先行返還も厳しい状況だが、巷間言われている「2島プラスアルファ」方式はどうか。歯舞・色丹は日本に返還、国後・択捉はロシアの主権下にあることを認める代わりに、両島での日本企業の経済活動や日本人の自由な往来など「プラスアルファ」を求めるというが、ここまで譲歩すれば、今度は日本国民が納得しないだろう。 「2島プラスアルファ」というのは言葉のマジックなようなもので、「国後・択捉」を未来永劫失う見返りに、ささやかなプレゼントをロシアからいただくという意味で、実態は「2島放棄プラスアルファ」にほかならないからだ。さらに、返還に伴い、色丹島に住む3000人近いロシア人住民の転居費用などを求められることがあれば、とても受け入れられる話ではない。 終わり 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch