18/12/29 15:13:16.25 0j3en1yM0.net
今まで全国の16ヶ所の獣医学部系で規定の教員数を満たしている学校はどこもなかった
加計が初めて規定をクリアした
今までは教員が足りないため、生徒達は満足に実習ができず、他の生徒の頭の後ろからただ、実習を見ているだけの生徒もいたという
そんなわけだから卒業しても即戦力にならないという批判も出ていたらしい
これからは、どこの獣医学部も教員数をクリアさせて、充実した教育をしてもらいたい
留学生が韓国に偏っていたとしても、近隣国で一番衛生に無頓着で疫病の問題を起こしやすい韓国であるから、獣医は多いほど良い
せっかく日本が疫病を防止しても、隣の国の管理がだらしないと日本に伝染して困る
韓国に良質の獣医が足りなければ、日本から獣医を派遣して韓国の手伝いをするようなものだから、韓国人がもっとも適任
それより、日本の獣医学部は50年も増設せず、受験料収入等をを16ヶ所で分け合って縄張りを守ってきた
少ない教員で分け合えば、一人当たりの給料も多かろう
一学部増えても、彼らの収入減になるから反対するのはわかるが、そのため教育が犠牲になってきた
今回教員に適任の最新の知識を備えた獣医が不足して、一学部しか作れなかったことが、50年間の獣医師会の研鑽の怠慢を物語っている
なお、アメリカでは獣医師は普通の医師と同程度のカリキュラム量を組むとのこと
診療の対象が多岐に渡るため、(牛馬から魚まで)本来なら、広範囲の教育と質、量が求められる
又、大型動物を扱うには体力がいるため、アメリカでは補助者も充実しているらしい
日本も、そのような補助者をそろえ、産業動物を診療する獣医師の体力的負担を減らす(長時間勤務と、腰を痛めやすいので)工夫をしてもらいたい
足の引っ張り合いより、今後は各学校の向上と、政府や公的機関による補助者制度の充実が望まれる