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>>91
URLリンク(www.rui.jp) (16/11/23)
■アメリカ国務省公文書館に眠るロッキード事件で田中角栄は「冤罪」だったという決定的証拠 その1
11月14日、『日本の司法を正す会』に故・田中角栄元首相の側近だった石井一元自治大臣が招かれ、
自著の『冤罪 田中角栄とロッキード事件の真相』(産経新聞出版)に触れ、“角栄冤罪説”を語った。
田中元首相は、1993年12月に刑事被告人のまま75歳で死去している。
だが、同事件について石井氏は、「日本政府のP3C(対潜哨戒機)調達に絡んで、
日米両国関係者の利権スキャンダル発覚を隠蔽するためのスケープゴートにされたのです。
おやじ(田中元首相)を危険視した当時のキッシンジャー国務長官と三木(武夫)首相の思惑が重なって、
おやじ一人にターゲットをすり替えて立件したのが真相です」との見方を示した。
刮目するのは第4章だ。田中元首相は1983年10月に東京地裁の一審で懲役4年、追徴金5億円の
実刑判決を受けるが、石井氏はその年の2月にアメリカのベン・ベニステ弁護士に会い、
田中元首相の弁護を引き受けてもらっていた。
同氏はニクソン大統領を辞任に追い込んだ、ウォーターゲート事件で主任検事を務めた敏腕弁護士だ。
「ところが、ベニステの来日中におやじから突然、東京・目白の私邸に呼ばれたのです。
すると『申し訳ないが、アメリカの弁護士は断る』と言うのです。
私は『このままだと有罪になりますよ』と説得したのですが、おやじは
『やってはいないものが有罪になるはずがない』と譲りませんでした。
その理由を私なりに考えました。
一つは、アメリカから仕掛けられた罠から逃れるのにアメリカ人の手を
借りたくないという、日本人としての意地とプライド、もう一つは無罪を固く信じており、
アメリカ人弁護士に頼む必要はないと思ったのでしょう」(石井氏)