18/12/12 13:41:08.27 p2TZalDg0.net
>>91
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雁屋 哲の今日もまた(2010-09-07) その6
そもそも、ロッキード社は自衛隊にF-104戦闘機を導入し、対潜哨戒機P-3Cも売り込んだ。
トライスターなどと言う旅客機より、F-104、P-3Cの方が、遙かに値が張る物で、
その導入を巡って自民党の大物政治家が賄賂を取ったと言う噂は根強いが、検察は全然動かない。
なぜ、たかが旅客機なんかで動くのか。
これも、不自然だ。
このロッキード事件が、日本の政治家達を怯えさせたことは間違いがない。
アメリカの気にいらないことをすると、潰される。
日本の警察が長い間手も出せないでいた日本のボス中のボス児玉誉士夫を一発で潰した。
今太閤で怖いもの無しの政界の実力者田中角栄も潰した。
これは、恐ろしい。
この、政治の表と裏の二人の権力者を倒されたことで、日本の政治家・官僚たちは、
アメリカの力のすごさを思い知らされて震え上がったことだろう。
アメリカのいうことを聞いていれば、検察は動かないと悟っただろう。
1976年という年、日本が高度成長で図に乗り始めた時だ。
その時点で日本の政治家を締め直すのにロッキード事件は大いに役に立った。