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＜証券監視委＞日産に課徴金を検討 罰金と両立も
11/24(土) 12:15配信
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者（６４）らが金融商品取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載）容疑で逮捕された事件で、
証券取引等監視委員会は日産が訂正した有価証券報告書を提出した場合、
日産に対し同法に基づく課徴金の納付命令を金融庁に勧告するかの検討に入る。
金商法は、虚偽記載の法定刑として個人に１０年以下の懲役か１０００万円以下の罰金、
法人には７億円以下の罰金と規定し、行政処分として課徴金の納付も定めている。
重大で悪質な事件では刑事罰だけのケースが多いが、両方を科すことも可能だ。
「国策逮捕」とも思えるのだが、追徴金のネタが出て来たので、
ゴーンって、日産まで「コストカッター」する気ではなかったのかな。