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ネトウヨ=無能な働き者
野次馬 (2018年10月 6日 13:32) | コメント(1)
前から散々言ってきたんだが、野党はネット工作が不得手で、何もしてない。自民党は早くからネット工作に力を入れていて、直接、間接にカネを注ぎ込み、人間を動員している。特に、統一協会、幸福の科学を使ったネトウヨの書き込みは凄い。
わずか数十人なんだろうが、それが一日中ネットに貼り付いて、一人で毎日数千件は書き込んでいるだろう。まぁ、普通の日本人は、あまりネットに書き込まない。
おいらのサイト、ネットゲリラは、ユニークアクセス数で毎日２万から３万なんだが、コメント欄への書き込みは一日100以下です。通販でモノを買ってくれるのが、日々10人から20人。
まぁ、ネットはロム専が99パーセント以上、購買にまで結びつくのは1000人に1人です。
ところが、専業工作員は１人で毎日数千件は書き込む。どうせ自分のアタマで考えてない、テンプレ通り。かくして、「ネット世論」は捏造される。
９月30日の県知事選で、琉球新報は選挙取材班の「ファクトチェック」と同時に、ＳＮＳ（会員制交流サイト）のツイッターに発信される内容を調べた。
選挙の際にＳＮＳで情報が大量に流れているのを漠然と感じていたが、今回の調査で、その投稿内容の傾向を知ることができた。
９月９日～同29日に発信された投稿のうち、リツイート（再投稿）分も含め約20万件以上に目を通した。初回の分析では夜通しで半日以上かかった。
特定の候補者を批判、攻撃する内容が多いとは思っていたが、露骨な誹（ひ）謗（ぼう）中傷を含めた攻撃、批判の内容がほとんどだったため驚いた。約９割は玉城デニー氏に対する内容だった。
政策や沖縄の課題を議論するやりとりや互いの支持候補を褒める内容は少なかった。
人の悪口を大量に読むのは気が滅入ったし、単調で膨大な作業の途中、何度も眠気に襲われた。しかし過激な内容が目を覚まさせた。「玉城デニーは中国のスパイ」「裏に中国共産党がいる。沖縄が破壊される」などだ。
候補者本人の投稿のリツイート（再投稿）数が多い人も分析した。佐喜真淳氏のリツイートが多い上位を見ると、プロフィル欄に「日の丸」をあしらい、普段から「ネトウヨ」とみられる内容の投稿をしている人が目立った。
選挙ともなると、専業だけでは足りずに、広告代理店経由で「ＩＴ企業」にまで工作は発注される。その結果が、５年間で56億円という使途不明金です。