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サハリン・北方領土で対日戦勝記念式典 ロシアの領土強調
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ロシアが第2次世界大戦が終結した日とする9月2日、サハリンや北方領土で日本に勝利したことを祝う式典が
開かれ、地元政府の代表は、大戦の結果、北方領土がロシアの領土になったとする立場を改めて強調しました。
ロシア政府は、1945年に日本が降伏文書に署名した9月2日を「第2次世界大戦終結の日」と定めていて、
これに合わせて2日、ロシア極東の各地で日本に勝利したことを祝う記念の式典が開かれました。
このうち、北方領土を事実上管轄するサハリン州の州都 ユジノサハリンスクの広場で開かれた式典では、
コジェミャコ知事が「サハリン南部とクリル諸島を解放した日を心から祝う」と述べ、北方領土を含む
島々が第2次世界大戦の結果、ロシアの領土になったとするロシア側の立場を改めて強調しました。
ロシア軍は今月、北方領土など極東地域で行う大規模な軍事演習の準備を進めていて、ことしの式典の
パレードには戦車や装甲車は参加しませんでした。
記念の式典は、北方領土の択捉島や国後島でも開かれたほか、今月の軍事演習では国後島も演習場の1つに
なる予定で、ロシアは北方領土を自国の領土とする姿勢を鮮明にしています。