18/05/25 13:32:29.06 mwXk5hej0.net
「赤旗」創刊90周年に寄せて
怒涛の「90年」増す存在感 赤川次郎
「赤旗」創刊90周年おめでとうございます。
それもただの「90年」ではない、嵐と怒涛の年月の90年です。「赤旗」も、傷つき、血を流して闘い、
またあるべき姿を模索しての日々だったと思います。
それを生き抜いて今、二十一世紀になお存在感を増しているのは立派なことだと敬意を表します。
自ら脱皮し、変わっていくために苦闘したことのないジャーナリズムは「ひ弱」です。
今、戦前への反省など忘れて、大きな力の方へなびいていく大新聞の姿は哀れです。
「赤旗」が、いつまでも、一人一人の人間の苦しみ、悲しみに寄り添ってくれる新聞であることを願います。