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14分14分前
どこの党の国会議員に対しても、実力組織の現職自衛官が暴言を浴びせてはいけません。「五・一五事件」から８６年。（ま）
防衛相「文民統制に支障なし」
暴言浴びた小西氏に、参院外交委
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防衛省統合幕僚監部の3等空佐が、小西洋之参院議員に暴言を浴びせた問題を巡り、小西氏が15日の参院外交防衛委員会で「議会活動に影響が出ている」と追及したのに対し、
小野寺五典防衛相は「私的な言動であり、国会による統制という文民統制の仕組みに支障を来すことは想定されない」と述べた。
小西氏は、暴言は文民統制の観点から問題だとして、「国会議員の議会活動の自由を保障しなければ国会の機能は保たれない」と厳しく批判。
小野寺防衛相は、防衛省がまとめた暴言問題の調査結果を踏まえ、文民統制は「国会と防衛省・自衛隊の組織同士の関係を律するものだ」との見解を繰り返した。