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菅 直人 (Naoto Kan)
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3時間3時間前
菅直人 公式ブログを更新しました。 『解散を否定する安倍総理の本音』
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自民党国対委員長の解散発言について安倍総理は国会で「解散は考えていない」と答弁しました。しかし、額面通り受け止める人はいません。このままでは安倍総理の自民党総裁三選はあり得ず、安倍総理の考える憲法改正は頓挫します。
総裁三選に道を開き、憲法改正を進めるために、解散総選挙で現在の追い込まれた状況を一挙に打開したいということを考えているはずです。最大の難関は自民党内が大敗する可能性が高い解散総選挙を容認するかどうかです。
昨年の総選挙の結果を改めて分析しています。比例票の合計では自公維新など改憲勢力合計が約2900万票、憲法改正反対の野党合計が約2600万票で大きな差ではありません。
その後の安倍総理に対する不信感の高まりなどを考えると、状況は与党にとってもっと厳しくなっています。野党が小選挙区での住み分けなど戦略的な共闘を組むことができれば、一挙に政権交代もあり得ます。
つまり「安倍総理続投か、それとも枝野総理誕生か」を国民に問う選挙にすることです。
安倍総理の祖父である岸総理は、1960年の日米安保条約の改正後に国会の混乱の責任を取って退陣したことを悔やみ、「解散していればよかった」と言っていたといわれています。安倍総理はこのことを十分に知っています。
今国会中の解散総選挙の可能性は決して低くありません。