18/04/20 15:35:03.13 5k3rzc8z0.net
>>191
森ゆうこさん)
それで、えー、先程、新たな需要の所管はないと、副大臣御答弁になりました。
もう、びっくり!しました。
新たな需要需給、要するに、獣医師の新たな分野の需給、これについて。
まぁ獣医師の需給については、もともと農林水産省が持っていた。
きちんと調整して、能力の高い獣医師を、まぁ、必要なだけちゃんと供給をしていた。
で、今度は、特別に新しい需要があるから、新しい分野に新しい需要があるから、ということで
特例で認めたわけでしょ?
で、その新たな需要の所管はない。と言う御答弁でしたね?先程ね。
さいとう大臣にお伺いしますが、まぁ私さっきね、大臣の顔見ちゃったんで、
その答弁を聞いてる時の。えぇ!何言ってんだ?!?っていう感じでしたけど。
あの時の心境をご説明いただけますか?
さいとう農水大臣)
あのですね、えっと私共は、主張はあの、構造改特区の頃から、ずっと一貫をしているわけであります。
ただ新しい需要があるという事で、例えばライフサイエンスだと、創薬だと、こういう風に言われましてもですね
私共、それ何人必要だとか、どのくらい足りないだとか、そういうこと解らないので
そういう所をちゃんと見ているところは、有るんだろうなと、思っていました。
森ゆうこさん)
その通りなんですね。
だから、国家戦略特区の基本方針のこの下のほうです。
えー、区域計画における、定量的な目標の設定ということで、
経済的社会的効果について数値化や目標期間等も含め、
これをきちっと示すことが国家戦略特区、つまり所管である内閣府に求められているわけであります。
まぁ、所管の、新たな需給に関して所管はないとか、そんな無責任なこと言っちゃダメなんですよ。
その成果が出るまで、所管は内閣府じゃないんですか?
たなか内閣府副大臣)
もちろんですね、この、特区の基本方針にはですね、これ区域計画の作成にあたっては、この、
効果の数値化ですとか目標期間、こういうものは定めるとしているところであります。
このあの、医学部の新設についてはですね、H29年1月20日に認定した区域計画、
これにおいては、30年4月に開設を目標時期として明確にしている、明記している。
またあの、今後の特区法に基づく評価、こうしたものも、どのように行うか。
これは年度ごとに行う評価の際にですね、民間有識者の意見を踏まえてきてるという事であります。
まぁいろんな部分あります。あのー、30年の開学、また、ライフサイエンス、この研究の推進ですとか、
水際対策の強化、こうしたものもですね、えー、具体的な需要に対し対応する、
この人材育成について、適切に大学は運営されている。
まぁ、こうした実施状況をしっかりと、これからやはり評価検証はしていくと、いう事であります。