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首相官邸前での抗議行動、過剰警備で抑圧
[2018年4月5日19時27分]
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森友学園問題などで連日行われている首相官邸前での抗議行動に対し、警察が過剰な警備を実施し、参加者を抑圧しているとして、
弁護士有志でつくる「官邸前見守り弁護団」が5日、東京都内で記者会見を開き、表現の自由を損なう警備だと批判した。
弁護団は、参加者の安全や権利を守る観点から抗議行動に参加。「狭い歩道に参加者を押し込み、けが人が出そうで危険だ」と訴えている。
川口智也弁護士は3月16日以降の事例について紹介。東京メトロの国会議事堂前駅で地上へ出る出口の一部が鉄柵で封鎖されていたほか、
地上の歩道でも警察官が立ち並んで参加者の移動を制限しているとし、「歩道はすし詰め状態で、市民と警察官とのあつれきが生じやすくなり、公務執行妨害で逮捕者も2人出た」と説明した。
武井由起子弁護士は「警察は参加者の安全を守るためと言うが、これでは逆に危ない。車道を開放するべきだ」と強調。水谷陽子弁護士は「市民はおかしいと思ったことに憤っている。それを抑圧すれば警察の信頼も落ちるだろう」と述べた。
弁護団は警察庁と警視庁に、抗議の申し入れ書を提出している。(共同)