18/04/03 15:21:11.20 0igtataY0.net
高森
当時は皇太子でいらした、今上陛下の昭和34年のご成婚を巡る逸話だ。
国民の圧倒的多数が大歓迎をして、いわゆる“ミッチーブーム”まで巻き起こる中、
全く違う反応を見せたごく一握りの者達がいた。
畏れ多いことながら、美智子妃殿下(今の皇后陛下)が
「平民」のご出身であることを咎め立てして、猛烈な反対に回ったのだ。
これで皇室はおしまいだとか、国体が破壊されるなどといった、
今から振り返ると到底、正気とは思えないような被害妄想に囚われ、意固地に反対していた。
その連中は今、慈愛と責任感に溢れる皇后陛下のお姿を拝し、何とお詫びするつもりか。
現在、陛下のご意向に対し、己れの無知を棚に上げて、
不遜にも「皇室の伝統を弊履のごとく投げ捨てる」などと暴言を吐き散らす、国民から孤立した“反逆”者達。
その浅ましさを見ると、往年の愚か者達の振る舞いを思い起こしてしまう。