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2015年4月3日二人が飲みに行った
2015年4月9日詩織さんが警察に相談
2015年4月23日付で山口がワシントン支局長を解任、営業局へ異動
2015年4月30日準強姦容疑で告訴状を受理、捜査が開始される
2015年6月4日詩織さんに「逮捕するのでドイツから帰国して」と警察から要請
2015年6月4日～8日のどこかの間に中村格警視庁刑事部長（当時）により差し止められる
2015年6月8日山口帰国。詩織さんに不逮捕が報告される
2015年8月26日山口宅に捜査員が入り書類送検される
2015年10月詩織さんが担当検事と面会
2016年1月山口が担当検事と面会
2016年5月30日付で山口がTBSテレビを退社
2016年6月詩織さんが担当検事と２度目の面会
2016年6月9日山口が「総理」出版
2016年7月22日東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分
2017年5月18日と同月25日、新潮が2週にわたり特集記事
2017年5月29日詩織さん記者会見を行い検察審査会に不服申し立て
2017年9月21日東京第六検察審査会でも不起訴相当と議決
2017年9月28日詩織さん精神的苦痛を受けた都市損害賠償を求め民事訴訟
2017年10月18日詩織さん手記「BlackBox」を出版
2017年12月5日、民事訴訟第一回口頭弁論、係争中
書き出してみたけど当時の中村氏の肩書は「警視庁刑事部長」で
「官房長官秘書官」は前職にあたる。単に普通に警察仕事したのでは
本人証言もこうだし
＞「事件の中身として（逮捕は必要ないと）私が判断した。
＞（捜査の中止については）指揮として当然だと思います。自分として判断した覚えがあります」
池田信夫なんかも、官邸への配慮なんてアクロバットには走らず
TBSへの配慮や裏取引があったのではといった見方をしているし
TBSと警察の関係性が垣間見える発言を、詩織さん自身も行っている
曰く
＞最初は警察で「よくある話」と始まった。
＞事件性の確認後も「今の法律では難しい」となり、次に「（相手が）ＴＢＳだから難しい」と言われた。
＞「相手が政権側の方ととても近しい」という話もされた。
＞ただ、山口氏がＴＢＳを辞めたという話が入った途端（逮捕へ）いけるかもとなった。
＞何なんだろうと思った。
実際に告訴状受理に踏み切った警察の動きを見ても、「政権側と近い」よりも「TBSをやめた」の方が比重が重いのでは