18/01/22 08:28:19.55 H2R2u2T70.net
山口真由「もともと第一次のとき私思ったんですけどね、下っ端でもわかるくらい安倍総理ってすごく不信感の強い方なんですね。
一度疑って嫌われると結構大変で、私たち財務省はその時ちょうど閣僚のスキャンダルが相次いで、辞任するときに財務省が情報をリークしたんじゃないかっていう疑いをかけられちゃったんですね。
その時本当にすごい、今でも覚えていますけど、財務省に情報をあげるとリークするに違いないと思ったらしくて。
財務省は封筒で情報が来るんですね。で、パッて開けたら中の紙が”真っ赤”だったんですよ。」
一同「真っ赤!?それはなぜ」
山口「それはこうコピー真っ赤に黒い文字で書くとコピーしても写らないんですね。だからコピーして情報を写すこと出すことができないだろうと。」
パックン「リーク防止で真っ赤に…」
山口「リーク防止で真っ赤に。コピーできなくて幹部がみんなで赤い紙を回し読みして、最後枚数を数えてお返しするんですね。」
パックン「カラーコピーは取れないんですか?」
山口「カラーコピーは役所に入ってませんし、カラーコピーしてもそれが写らない仕組みになっていて、あの時のなんていうか屈辱感、政権に嫌われてここまで遠ざけられたという官僚としての気持ちと言うのは、
今でもやっぱり私覚えてますし、当時の官僚は全員覚えていると思うんですね。」