18/01/01 16:47:13.26 h8hi0HPS0.net
>>117
・空白地縛りの文案の経緯
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まず11月9日の特区諮問会議の配布資料３の原案には、「広域的」と「限り」という文言は無かった。
2017年6月15日、文科省の内部文書の再調査で、萩生田の指示と判明。
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
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10月下旬：山本幸三大臣が空白地縛りを決断（私が決断したと答弁）
山本幸三大臣と特区ワーキンググループの八田座長が、非公式に意見交換。
八田座長から、産業動物獣医師の不足への対応、規制改革の早期実現のために
地域的に限定することも１つの方策と意見。
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10月28日：原案が内閣府から文科省の高等教育局に来た
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10月31日：農水省の消費安全局にも来た
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10月31日：文科省の方から内閣府に対しての修正案で、以下の対応がなされることが前提
・今治市の構想が適切である、・既存の獣医学部では対応困難
・近年の獣医師の需給を考慮して全国的見地から（結局は石破４条件）
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11月1日：内閣府から文科省に最終調整案を提示
「広域的な空白地域に限って」という文言とするよう内閣府から文科省にメール。
文中に「藤原審議官曰く、萩生田官房副長官からの指示」とのコメント有り。
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11月2日：文科省から内閣府に意見無しと回答
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・空白地縛りは獣医師会の要請？
平成29年6月5日 衆議院 決算行政監視委員会 宮崎岳志 質疑
安倍
「例えば加計学園のために、１校に絞るとしたわけじゃなく、広域的に獣医師系養成大学等の
存在しない地域に限る、１校に限るという要件は、獣医師会等の慎重な意見に配慮したもの
で、これは獣医師会等からこういう要請があったんです。」
という答弁は、まったくのウソ。
平成29年4月12日 衆議院 地方創生特別委員会 宮崎岳志 質疑
宮崎
「別に、四国にぜひつくってくれという話ではなかったという先ほどのお話でありました。
非公式に何回かお会いをされているという話でしたが、では、空白地に限り、広域的に獣医師系大学等の
存在しない地域に限りという話は、先方からは、その十月二十八日までの間に、獣医師会からは
そういう御意見とか要望はなかったということでよろしいんですね。」
山本幸三大臣
「そういうはっきりした形ではありません。」
（獣医師会は新設そのものに反対であって、空白地に限るという要請ではなかった。）
URLﾘﾝｸ(nettv.gov-online.go.jp)
の５分１４秒から。
山本幸三大臣
「獣医師会から広域的にしてくれという、そういう話は確かにございませんでした。」
URLﾘﾝｸ(pbs.twimg.com)