17/12/24 23:38:50.80 7B4D7dYo0.net
数日前のニュースで、スウェーデンでは、セックスの前に女性から明確な同意を得なかった場合は、
男性が強姦罪に問われる可能性のある法律が作られる、とのこと。
日本はますます後れをとって、世界から、強姦天国、セクハラ天国と見なされ続けるのだろうな。
多くの国民はまだ知らないか、知っててもことの重大性に気付いていないが、
日本の現状を端的に表しているのが、山口の詩織さん準強姦握りつぶし事件だ。
これは、山口の逮捕直前に、中村部長が逮捕を握りつぶすという、
まさに政権が女性の人権を蹂躙したとんでもない大事件なのだ。
現在、世界的に性的暴行やセクハラに対する非難の運動が高まっており、
詩織さんの事件への海外メディアの関心も高く、
実際、外国人記者クラブの会見には、多くの海外メディアが訪れていた。
そして、１２／１５には、イギリスの公共放送ＢＢＣのラジオのインタビュー番組に
詩織さんが登場した。
世界的に広がる「＃MeToo（私も）」を合言葉にした性的被害の告発運動の番組だ。
事件は、モリカケ問題より大きく世界に広がり、
もう、たとい日本では強権で握り潰せたとしても、
世界ではそれだけでは収まらないほど拡散し問題化している。
今や、慰安婦問題と同じような女性の人権問題として、
安倍政権の権力の私物化や極悪卑劣の問題を超えて、
日本の文化や、日本人の国民性まで問われているのだ。
今や、安倍が逃げたいのは、モリカケ問題より、こちらの方のようだが、
さあどうしてくれるんだ安倍晋三、さあどうしてくれるんだ山口敬之。
Japan's #MeToo Moment
URLﾘﾝｸ(www.bbc.co.uk)
15 December 2017
番組紹介コメント《特定の国に住む女性は、正義を求めても克服できない障害に直面することがあるが、
日本はそのような国の一つだ。強姦という言葉を口にすることさえも許さない文化的規範は、
女性をほぼ完全に沈黙させてきた。 しかし、ジャーナリストの伊藤詩織は黙っていることを拒否した。
問題の男は、すべての疑惑を公然と否定している。》
番組でのインタビューの邦訳
#JusticeForShiori
URLﾘﾝｸ(twitter.com)