17/12/01 12:17:59.24 CAP_USER9.net
>>1の続き
安倍批判はそれだけに留まらない。衆院選の結果について「自民の議席数が国民の信頼を物語っているとは思わない。国民の思いと議席には大きなギャップがある」と指摘し、
国会での与党の質問時間を増やす動きについても「野党が質問時間を確保するのは当然。野党の言葉に耳を傾けるべきだ」とブチ撒けている。
「同じようなことを石破茂元幹事長や岸田文雄政調会長が言ったとしたら、安倍首相の意趣返しはハンパなものではないでしょう。
しかし、進次郎氏の場合、党の集票スターでもあるだけに何も文句は言えない。進次郎氏も衆院選で全国を回り、自ら株を上げたことを利用しての発言。
加えて、派閥立ち上げと総裁選出馬へ向け、その発言の影響力を見定めているのではないか」(全国紙政治部記者)
さらに進次郎氏周辺関係者はこう言う。
「“小泉元首相の七光り”は選挙の看板としては必要だが、あとは役に立たない。政治家は器の大きさや時代を世界的に俯瞰できる力、さらに豪胆さや度胸などが必要になってくる。
そこで進次郎は、霞が関の超エリート官僚たちから、それらを学ぼうと考えたという。
1年ほど前から、すでに将来の事務次官、局長を担う財務省エリートたちを集めた勉強会を作り、高齢化社会をテーマに政策作りを始めている。これはまさに、進次郎政権になった際の柱となるものだ」
関係者によれば、この勉強会によって進次郎氏の、早々にトップに立ち日本を変えたいという意識は相当強くなったという。
しかも霞が関の進次郎勉強会は、財務省関係者を相手にしたものだけではないという。
「ここへ来て、経産省の若手らを中心に集めた勉強会も立ち上げ、産業界の知識を得ている。財務省も経産省も、近い将来、日本のトップリーダーに120%なることを見据えてのもの」(自民党若手議員)
続く