17/10/31 10:34:55.93 6HwHQ2/o0.net
>>59
そういうのって、結構重要なんですよ。
検察審査会の今日の制度を作る過程でも、「審査員はいかようにも誘導できる」という声が既に出ていました。
陸山会事件での小沢起訴相当議決では、検察寄りの補助弁護士が虚偽説明をして審査員を誘導しました。
男女差や年齢によって議決が違ってくる可能性はあります。
米国でも陪審員に誰を選ぶか、男女どちらが被告に有利か、という判断が働き、判決がまったく違ってくる
場合があります。
詩織さん準強姦容疑事件 検察審「不起訴相当」の不可解
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
検察審制度に詳しい山下幸夫弁護士はこう言う。
「慎重審査が必要であるからこそ、審査補助員の弁護士を選任するべきだったでしょう。(準強姦容疑という)事件を
考えれば、男女比の構成も重要です。いずれにしても、(審査に至った)審議時間などの客観的データを示すべきだと
思います」
「本当に審査したのか」「検察の誘導ではないか」―との疑問を払拭するためにも制度改正が必要だ。