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2017年10月25日18時28分 スポーツ報知
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ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)から性的暴行を受けたとして告発された元TBSワシントン支局長のジャーナリスト・山口敬之氏(51)が26日発売の「月刊Hanada」で反論を掲載することが25日、分かった。
「独占手記 私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題し、同誌編集部によると、20ページにわたって伊藤さんに語りかけるような文章でつづられているという。伊藤さんは東京地検の不起訴処分に対して不服申し立てを行ったが、9月21日付で検察審査会により「不起訴相当」の議決がなされていた。伊藤さんは同審査会の判断に疑問を投げ、性犯罪に対する司法と捜査、社会のあり方を問う手記「Black Box」(文芸春秋)を今月18日に出版。24日には外国特派員協会では会見を行い「捜査や司法のシステムの改正に加え、社会の意識を変えていくこと。そしてレイプ被害に遭った人への救済システムの整備が必要」と訴えていた。
山口氏は、伊藤さんが5月に検察審査会に審査を申し立てた直後に自身のフェースブックで「法に触れることは一切していない」と主張。9月21日付の「不起訴相当」の議決後は、同フェースブックで「これによりこの案件は完全に終結」と記していた。一連の事件について山口氏がメディアを通じて反論するのは初めてとなる。