17/10/19 07:55:37.51 JabxQ4EP0.net
「みな大金をはたいていますし、党の意向で縁もゆかりもない地に飛ばされた者もいる。それだけリスクを
負ってこれでは、みな。思っていたのと違う。という後悔の念でいっぱいでしよう」既に報じられているよう
に、「希望の党」から選挙区で出馬する候補者は、個人そもそも事務所を設置し700万1800万円の資金を提供し
なければならない。これ以外に選挙費用も自腹だ。
もちろんこれでバッジが買えるのなら安いものだが、現状はとてもそうではないのは先に述べた通り。
現状、当選できそうなのは、民進党出身者が主。「希望」が独自に立てた新人候補はほぼ壊滅と目されている。
「現場は混乱の極みです」と先の関係者が続ける。「例えば、直前になっていきなり茨城県での出馬を命
じられたさる候補者は、事務所を用意する時間も金もなかった。地元の民進党組織も連合も手伝ってくれま
せん。で、事務所代わりにしているのは、自分が泊まっているビジネスホテルの一室。そこにビラやらポス
ターやらを置いているため溢れ出し、地元の政界関係者に。預かってくれないか。と頼んでいる始末」
これで相手は自民党の大物だというのだから、勝ち目などあろうはずもない。「同じく群馬県の選挙区に
落下傘となった候補者は、公示直前になっても地元に入らなかった。どうも仕事の代わりを頼む余裕がなく
まだ勤務を続けていたとかこの候補者は、事務所を選挙区外に借りてしまって、慌てて借り直しました」
そもそも事務所を設置していない候補者が多数。それはそれで各自の勝手だが、万一当選した場合、
万歳三唱はどこでやるのだろうか。「もっと悲惨なのは、比例単独で立候補となった候補者です」
比例単独での立候補となった場合、供託金は600万円。これに加えて、100万1200万円の「資金提供」も加わる。