17/10/11 04:50:48.35 UwokNQBY0.net
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元文科大臣の中山成彬氏は 10月5日に次のようにツイートした。
《 昨日 私は「希望の党」九州地区の比例代表候補者として公認された。
小選挙区との重複ではなく 比例単独での立候補となる。これからは比例代表は「希望の党」と書いてほしいというお願いと 小選挙区に立候補する希望の党の候補者が
1人でも多く当選できるよう 九州を重点に恭子と全国を飛び回ります 》...
本日(10月10日) 希望の党が発表した比例名簿によると 中山氏は九州ブロックの比例名簿1位になっている。
希望の党の小選挙区立候補者への投票(そこには連合等の労組票も含まれる)によって 自動的に当選することになる。
しかし「日本のこころ」に所属するタカ派的思想の政治家として支持していた人達にとって それは耐え難いことだったようだ。
冒頭の中山氏のツイートには 150を超える返信があるが その大半は中山氏の支持者と思える人達からのもの。
「希望の党では応援出来ません。」「希望の党には無理」「比例…お断りします」
「残念無念。日本のこころって書きますよ」「私利私欲で信念もない人ばかりの党に投票とかありえない!」
「選挙は当選なさるでしょうが変節漢の謗りを夫婦揃って受ける事は覚悟してください。本当に残念です。」など失望の言葉が並ぶ。
今回の希望の党の比例単独候補としての出馬で中山氏はコアの支持者からの信頼も支持も失ったようだ。
長年支持してくれた支持者に対する信頼に背く行為というべきであろう。
そのようにしてまで 中山氏が維持しようとする「国会の議席」には
どういう意味があるのだろうか。保守政治家としての「矜持」というのはどこに行ったのであろうか。