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伊藤詩織さん「警察と検察にブラックボックスが存在する」不可解な捜査実態〈AERA〉
11/8(水) 16:00配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
─性犯罪被害に遭った人は、「自分にも何か落ち度があったのでは」と自分を責めるケースがあると聞きます。
私の場合、山口氏と最後に行った都内のすし屋を出てから、
朝ホテルで激しい痛みで意識が戻るまでの記憶がありませんでした。なぜ覚えていないのか、
なぜホテルについていったのか。記憶が抜けた部分が多かったので、理解できずすごく苦しみました。
信頼していた人が急に犯罪者になるわけもなく、自分にも非があったんじゃないかと、何度も何度も考えました。
それが私たちをホテルまで乗せたタクシー運転手の証言が取れたことで、
自分がどういう行動をしていたかということに確信が持て、記憶の空白が埋まりました。
─手記の中で、15年6月に、一度出た逮捕状が、逮捕当日になって執行が取りやめになったと書いています。
これも、一体何があったかわからないことがたくさんあります。
当時の警視庁刑事部長であった中村格氏によって逮捕が突然取りやめられたことが今年明らかになりました。
執行取りやめの知らせの電話を受けた時、驚きと、次から次へと疑問がわきました。
何かがおかしい、って。裁判所がいくつもの証拠と証言から判断し発行した逮捕状が、なぜ直前で差し止めになったのか。
一度出た逮捕状が執行されないのは大変異例です。
「なぜ逮捕を取りやめたのか」。中村氏に聞きたいと何度も取材を申し入れていますが、まだなんの回答もありません。