17/08/10 18:10:08.56 AbNef4gl0.net
前田 耕 @MaedaPoliSci
民進党代表選の争点の一つは共産党との選挙協力の是非ですが、ちょうど今、去年の参院選での4野党共闘の効果についての論文を書いています。
一人区で4党が調整して統一候補を立てたことが奏功したと言われていますが、データ分析をしてみると、それは過大評価されているようです。(続く)
午前10:26 · 2017年8月9日
前田 耕 @MaedaPoliSci
承前) 一人区勝敗が、13年の2勝29敗から16年の11勝21敗に向上したのは、単に野党共闘だけじゃなく、みんなの党消滅と維新の退潮にも助けられています。
単純なシミュレーションによると、第三極候補が13年並に擁立されてたら、16年の野党11勝は6くらいまで減ってたかもしれません。
午前10:27 · 2017年8月9日
三田 哲 @sakura4939
返信先: @MaedaPoliSciさん
ですから、第三極候補の退潮の中での野党共闘はより有効であったと。
午前10:33 · 2017年8月9日
前田 耕 @MaedaPoliSci
返信先: @sakura4939さん
その通りです。
それがまるで野党共闘だけの成果だったかのように見られるのは、誤解ですね。
午後0:42 · 2017年8月9日
前原早くも危機