17/07/26 14:07:47.37 kenLP3Ns0.net
このお爺ちゃんの話を通しで聴くと、本質論として総論として加計問題が大した問題じゃないと国民が気づいてしまうんだよ。
五十年にも渡る文科省による岩盤規制。
鳥インフルエンザ、牛海綿状脳症、口蹄疫の影に怯えながらもスキルを持った人材確保に長年四苦八苦してる四国愛媛の獣医学部創設への悲願。
12年にもなる今治の唯一手を挙げてくれた加計ありき。
関係省庁の厚い岩盤に遮られ15連敗して敗れ去った愛媛。
風前の灯の中で耐え忍んだ今治加計にとって救世主のような安倍政権になってからの国家戦略特区。
俯瞰すれば、この十年以上に渡る一連の流れの中で、今治加計に決まったのは本当に喜ばしいことなんだよ。
残念なのは、最後の1、2年でプロセスの所どころ、特に審判の目に見えないところでラフプレーがあったかもしれない点。
でもそれはそうだろう、石破四条件といい、最後の最後まで関係省と既得権益側に立つ議員、獣医師会などが強硬な抵抗をしてくるし
唯一今治と組んでくれた加計学園もまた優秀なプレイヤーとは言えなかった。
しかしこの激しいせめぎ合いの中でラフプレーがあったとして、それでも法に触れるようなレッドカードは出ない。
せいぜいイエローカード。
この10年以上に渡る壮絶な既得権益側と愛媛今治加計の争いに急遽参戦した京都産業大学も
多少のラフプレーを受けたかもしれないが、何の文句も言わずに愛媛今治に対して敬意を表しながら爽やかに身を引いた。
続く