17/06/24 17:20:17.57 NNuYBhSU0.net
安倍
「例えば加計学園のために、1校に絞るとしたわけじゃなく、
広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限る、1校に限るという要件は、
獣医師会等の慎重な意見に配慮したもので、これは獣医師会等からこういう要請があったんです。」
というのはまったくのウソ。
4月12日 衆議院 地方創生特別委員会 宮崎岳志
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宮崎
「さっき大臣は獣医師会との調整の結果、そちらの意見も踏まえたと言った。
11月9日までの間、獣医師会とどのような調整を行ったの?」
山本
「調整というか私共の考えを伝えて、すぐにいいよとはならなかったけど、
丁寧に私共の考えを伝えた経緯はある。
まず9月7日に、日本獣医師会の酒井副会長、北村顧問が私の所に来て、獣医師会の考えを言った。
私も概略を伝えた。それから11月17日(18日からパブコメ)、
パブコメをやる以上は私も仁義を切らなきゃと思って、前日の17日に獣医師会を訪ねて、
蔵内会長、酒井副会長、北村顧問等との意見交換した。
その後、11月28日には、日本獣医師会からの要請文書があった。
それから12月8日には、一校に限ってほしいという要請文書も来た。
12月21日には、蔵内会長、北村顧問との意見交換。
北村顧問は私と同じ政策グループに属してたので、非公式に会ったり電話したり。
それから蔵内会長は福岡県の県連会長でもあるので、色々な会合で会う度に意見交換をしてた。」
宮崎
「空白地縛り(四国縛り)は文科省でも農水省でもなく、山本大臣が自ら発案したという答弁だった。
獣医師会との調整や話し合いは、いつ・どういう形で行われたのか?
11月9日までにって言ってたけど、11月9日以前の機会は9月7日のみ。
10月28日には、すでに大臣はこの空白地縛りの方針を決めていたので、
この9月7日が唯一の機会になるが、この9月7日の際には大臣に対して獣医師会は、
ぜひ地域を限定して獣医学部を作ってという話だったのか、
いやいや、そもそも獣医学部を作ることはまかりならぬという話だったのか?どっち?」
山本
「獣医師会は獣医学部の新設には反対であると強く言ってた。
大臣室に来たのは9月7日だけど、その他にも非公式に色々接触してた。
そういうのを踏まえて最終的に私が地域で限定することを決断した。」
宮崎
「別に四国にぜひ作ってくれという話ではなかったのね?
非公式に何回か会って話したって言ってたけど、じゃあ空白地に限定という話は、
10月28日までの間に、獣医師会からそういう要望はなかったのね?」
山本
「そういうはっきりした形ではありません。」