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■■今治市 加計学園獣医学部新設決定の流れ②■■
8/3 「スケジュールの共有について」というメールが内閣府から今治送付される
8/23 山本有二農水相に、豊田・加計孝太郎があいさつ
8月下旬 木曽功が前川前事務次官を訪れる。「獣医学部の件でよろしく、などと言われた」と前川氏が証言。 『加計学園』という具体名は出なかったが、木曽氏は学園理事なので加計学園の話だと受け止めた」と証言。
さらに「新設を認めるかどうかは国家戦略特区の諮問会議で決めることだから文科省は従えばよい、という趣旨の話だったと記憶している」「加計学園の案件をめぐって、強く印象に残っている最初の出来事が木曽氏の訪問だった」とも語った。
9/5 和泉洋人総理補佐官が前川前事務官に対し、官邸の補佐官執務室で文部科学省の対応を早くしてほしいと要請。
「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との発言有。
9/6 松野博一文科相に、豊田・加計孝太郎が挨拶
9/7 山本幸三行革大臣に、加計孝太郎、息子が特区に関する陳情（豊田とは面識なし）
9/? 木曽参与が内閣府特区担当（藤原審議官・佐々木事務局長）を呼び出し、30分ほど特区制度“一般”について説明 （←特区申請組織の幹部が特区担当が説明に参上）
※面談記録がないからいつかわからないといってるが、森ゆが説明資料出せと要求中
9/26 藤原内閣審議官と文科省浅野課長の打ち合わせ、藤原審議官より開学スケジュールの作成要請有
9/27 安倍首相と松野博一文部科学相、前川喜平文部科学事務次官打ち合わせ
10/6 安倍と加計が食事
10月頃 特区を担当する内閣府からの指示で文科省が「2018年4月開学」を前提とした開学スケジュールを作成させられたと前川前事務次官が証言
10/17 前川前事務官が和泉氏に呼ばれ、獣医学部設置特例に向けた状況を聞かれ、「引き続き検討中」と答え、和泉氏からは「早く結論を出せ」と言われる。
ここでやっと京都産業大提案者ヒアリング。いくらかけあっても、農水・文科で設置審の必要ないと事前協議にすら応じず。関係省庁ヒアリングも行わず。
（この議事録が公開されたのは、すべてが決まったH29.3）
10/24 安倍と山本幸三が面会（加計の話はしてないと主張）
10/25 今治市が高等教育機関の候補用地ボーリング調査の検討
10/26 安倍首相と松野博一文部科学相、前川喜平文部科学事務次官打ち合わせ
10/31 今治市ボーリング調査承認
10/28-11/2 内閣府内で11/9の文案が決まる
（森ゆ、誰が作成したのかきたら松本洋平が答弁差し控え）
11/9 国家戦略特区諮問会議 突如、【広域的な地域に限って】という文言が登場
→京都産業大学、事実上撤退
（いつ安倍に意思決定のための説明をしたか質すと、松本が「しかるべきときに然るべき内容を」と糞答弁）
八代尚宏、竹中平蔵らが委員
11/18-12/17 パブコメ時に突如平成30年4月開学が出てくる。又、パブコメ、8割が否定的意見
11/28 今治市が加計学園による建築確認、消防計画に関する事前協議（まだ何もきまってないのに？）
11月 メールで文科省から加計学園へ、構想の不十分さに対するアドバイス実施