17/05/12 13:30:35.37CAP_USER9.net
【週刊新潮の記事について】
今週号の週刊新潮に私に関する記事が掲載された事について、まずは平素よりたくさんのご支援ご指導をいただいているフェイスブック上の知人の皆様に、
私の見解と対処方針をしっかりお伝えしたいと考えています。事柄の性質上、ジャーナリストとしての活動とは離れた個人的な内容が多くなりますので、
ご興味の無い方はスキップして下さい。
??最初に下記3点を明確にします
・私は法に触れる事は一切していない。
・当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている。
・この過程において、私は逮捕も起訴もされていない。
(今回に限らず、私は今まで一度も逮捕や起訴をされたことはありません)
繰り返しますが、私は一切法に触れることをしておりません。もし記事中にあるように、
私が「デートレイプドラッグ」なる薬物を使用したり、盗撮したり、レイプしたのであれば、
日本の優秀な捜査機関や司法機関が見落とすはずはありません。
私はパソコン、タブレット、携帯端末を含むあらゆる証拠となるものを当局に提供し、
全面的に調査に協力した結果、犯罪行為がなかったという結論が最終的に出ているわけです。
もし、身に覚えがない被害届を出されたとしたら、全ての人物は私と同じ対応をするしかなかったと思います。
犯罪行為がなかったという最終的な結論が一年ほど前に出た後も、
当該人物側がこの話をスキャンダルとして各種メディアに売り込もうとしていたことは察知していました。
しかし私としてはやましいことは一切ないので、
本を出版したりテレビに出演したりしてジャーナリストとしての活動を続けてきました。
私が会社を辞め、言論活動を本格的に開始した後に、今回の記事が出たのはなぜなのか、理解に苦しんでいます。
いずれにいたしましても、今回の記事は私の社会生活に深刻なダメージを与えるものですので、
法的措置を含め断固たる対応を検討していきます。
??逮捕状について
記事では何か政治的な力が働いて逮捕状が握りつぶされたかのような内容になっていますが、
逮捕状について私が誰かに何かを頼む事そのものが全く不可能であった事は火を見るより明らかですので、時系列でご説明させて下さい。
(なお記事中では逮捕状が出ていたと断定して書かれていますが、私はそれが事実かどうか現在でも知るすべがありません。
当局の方には逮捕状を示されたことも、逮捕状について言及されたこともありません。全ての調査は任意で行われました。)
私は、TBSワシントン支局長を務めていた2015年3月、週刊文春に「ベトナム戦争当時の韓国軍慰安所」に関する寄稿をしました。
これについて4月下旬に会社から処分を受け、ワシントン支局長を解任され営業局へと異動するよう命じられました。
週刊新潮の記事中にある「6月8日の山口の成田空港への帰国」とは、私が異動先の営業局での勤務を開始するために帰国した日の事を指しています。
記事では私の成田到着直前に、逮捕状が握りつぶされたと書かれています。
しかし、この帰国の際、当たり前ですが、私は自分が当局の調査の対象になっている事は全く知らず、ごく普通に成田空港に到着し、
出迎えに来てくれていた会社の元上司と都心に向かったのを覚えています。
その後、6月中旬だったと思いますが、警視庁の方が私の家においでになり、そこで初めて被害届が出されている事を知りました。
来訪された2名の警視庁の方は大変丁寧で、任意の調査に協力してほしいと言われました。やましい事は一切なかった私は、
全面的に応じる旨お伝えして全ての調査がスタートしたのです。
要するに、6月8日の帰国段階で私は、当該案件について逮捕状はおろか、被害届が出されている事も内偵調査が行われている事も全く知りませんでした。
出ているかどうか知りもしない逮捕状を握りつぶすために何かアクションを起こす事は誰にもできません。
??今回の渡米について、
今回私は5月1日の北米でのフォーラムを皮切りに海外取材を続けています。北朝鮮情勢についてアメリカなど各国の対応を取材するほか、
日米関係について専門家や外交担当者に面会して所見をうかがっています。
その最中の5月6日未明、週刊新潮の記者の方から携帯電話とメールに連絡があり、質問状をいただきました。
これにより初めて週刊新潮さんが私の記事を掲載予定だと知りました。ですから、週刊新潮に都合が悪い記事が出るから海外に逃げたなどという指摘は、全く事実と異なります。
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