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ポイントの整理
▼まずゴミの問題についてちゃんと理解することが重要
3ｍのゴミは実際に存在していた（撤去期間2015年7－12月 撤去費は1億程度）
しかしこれは籠池には内緒で財務省の指示で「場内処分」とされた（2015年9月4日 昭恵校長就任の前日）
（籠池は土地を「賃借」中 これ以上撤去費が増えると地代を払えなくなるため財務省が配慮 撤去費は2016年4月6日に立替払）
その後9.9ｍから「新たにゴミが出てきた」とされ（2016年3月11日）、これが8億値引の根拠となった（立替払で支払い可能な額まで値引き）
しかしこのゴミは実際には存在しなかったことが明らかとなっている（ボーリング調査の解析で実証済み）
佐川も見せかけの写真を見ただけで精緻には確認していないと認めている
▼神風の正体
これは昭恵からの問い合わせ（2015年10－11月）をうけた財務省が
場内処分していた１億相当のゴミ（2015年9月4日）を再利用して（2016年3月11日）8億値引する（2016年6月）という筋道
つまり「3ｍの既知のゴミを9.9ｍから出てきた架空のゴミに見せかける」というストーリーをすでに作っていたことを示している
これが籠池の言う「神風」の正体である
▼録音テープの意味
財務省との会談（2016年3月15日）の録音を聞いても
財務省・田村はすでに「神風」の吹かせ方を理解している
（新たなゴミを「国費を支払う」「根拠」として「国としての責任」で「対応策を検討」）
籠池はまったくなにが起きているのか把握できていない
「昭恵夫人の方からも確かここも聞いてもらったことがあると思いますけど、それでも変なんですよ 変 何が変なことが起こっているな」
つまり「神風」を吹かせたのは籠池ではなく昭恵だということ
以下ソース
＞２０１５年５月に定期借地契約を結んだ際の不動産鑑定書ではゴミ処理費用見積もりは７０００万円だった
URLﾘﾝｸ(www.jcp.or.jp)
1億相当のゴミを８億に見せかけるためのトリック＝神風の正体
URLﾘﾝｸ(www.jcp.or.jp)
ゴミ問題の時系列まとめ
URLﾘﾝｸ(stat.ameba.jp)
財務省との面会時 録音詳報
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)