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財務省、森友との契約「特例」 面会時、籠池氏が録音
2017年4月26日01時24分
URLリンク(www.asahi.com)
森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典氏が昨年3月15日に財務省幹部と面会した際、
学園との土地取引について幹部が「特例」と述べていたことがわかった。
地下で新たに見つかったごみについては「重要な問題」とし、話し合いに応じることを伝えていた。
朝日新聞はノンフィクション作家、菅野完(すがのたもつ)氏から面会の音声データを入手。
籠池氏が取材に対し、自ら録音したものと認めた。
籠池氏は同月11日、賃貸契約を結んでいた国有地で小学校建設を進めている中、
地中から新たなごみが見つかったと近畿財務局に報告。面会はそれを受けて籠池氏が申し入れた。
籠池氏によると、相手は財務省の田村嘉啓・国有財産審理室長。音声データによると田村氏は籠池氏に対し、
売却ではなく当面は貸し付けとした土地の契約について「特例」と発言。
国有地の管理処分は出先の財務局の権限としたうえで、「特例的なものは我々にも相談が来る」と述べていた。
新たなごみは、「重大な問題だ…
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