17/04/05 18:55:02.73 1cXpnHB80.net
「つくる会」歴史教科書執筆者の1人でもあった漫画家の小林よしのり氏は、キリストの幕屋について次のように語っています。
以下は、みずから編集する雑誌『わしズム』vol.17(03年7月刊)からの引用です。
「つくる会」の中に、ある宗教団体が入り込んでいます。入り込んでるという言い方は失礼かな。
「つくる会」の人が運動を進める上で、ある宗教団体を入れたのですね。その宗教団体というのはユダヤ教が母体です。
それがあの会を支持している。だから、「つくる会」がシンポジウムや講演を主催すると、その団体が動員されます。
当初わしは、それは穏やかな団体だと思っていました。それでもわしは一度だけ、「つくる会」内部で問題にしたことがありました。「大丈夫なのか」と。
そうしたら西尾幹二さん〔「つくる会」初代会長で現名誉会長、歴史教科書執筆者〕が「あそこは日本の国家を考えた団体だ」と説明しました。
西尾さんがいうのだから大丈夫なのだろうとわしは思いました。……
ところが、『つくる会』が内部に、その宗教団体を抱える矛盾が、そのシンポジウムで噴出しました。なぜか。
その団体はユダヤ教が母体で、ユダヤ教といえばイスラエル支持です。イスラエルは当然アメリカが後ろに控えている。
わしはアラブとイスラエルどちらの側にも立つ気もありません。非常に複雑な、根の深い問題がある。
けれど、圧倒的にイスラエル支持の立場をとるその団体は、『つくる会』の内部でも、わしに対して猛烈な憎悪を持ってくってかかってきました。
壇上で、わしが話しをしている間、延々と野次がやまない。野次を飛ばす男は、その宗教団体の人で、同時に「つくる会」の東京支部長でした。
また会場の整理係もその団体の人たちがやっていて、みなが「反・小林」で一致し、わしの発言を妨害しました。