17/04/04 17:58:18.19 CAP_USER9.net
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4月4日の衆議院財務金融委員会で日本維新の会・足立康史議員が民進党・玉木雄一郎議員のテレビ発言を問題視し、公式の場で訂正及び陳謝するよう取り上げる場面がありました(画像は衆議院より)。
玉木雄一郎議員は4月1日の読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」において、安倍首相が辞職の条件として語っていた「認可あるいは国有地払い下げに関わっていたら」という部分を「学校設立あるいは寄付」と置き換えて「辞めるとおっしゃった」と発言していました(関連記事参照)。
玉木「安倍総理が2月17日の国会でですね、その、この学校設立あるいは寄付に関してですね、一切関わってないと。私も妻ももし関わっていたら、総理大臣も、議員も辞めるとおっしゃったからですね、これほど私は大きな問題になっているんだと思います。」
これについて足立議員は4月2日にTwitterで「明後日火曜の衆院財金委で訂正と陳謝を求めたい」と語っていたため、今回の質疑で予告通り言及された形です。足立議員はこう述べていました。
足立「実はあのぅ、民進党の玉木議員がね?これ酷いですねぇこの4月1日の読売テレビの「ウェークアップ!ぷらす」、安倍総理は、認可あるいは国有地払い下げに関わっていたら辞めるとこう仰ったのに、これまた民進党独特のよくある言い換えでウソをついちゃってね、『寄付に関わってたら』とかね、テレビで言っちゃってます。
こういうふうに民進党はすぐその言ってないことを言っているようにデマをウソをテレビの画面で言うのがこれ、また続いてますんでね、これはあのぅ玉木議員に公式の場で、どっかの委員会あるいは記者会見で、テレビでの発言はデマであるということをですね、しっかりと訂正及び陳謝をされることをですね、この場が適当かどうかわかりませんが、残しておきたいと思います」
足立議員は玉木議員の発言を「デマ」「ウソ」と断じた上、委員会もしくは記者会見といった公式の場で訂正及び陳謝するよう求めていることから玉木議員の対応に注目が集まりますが、玉木議員は果たしてこれに応じるでしょうか。
辻元清美議員の記者会見を告知しておきながらその中止理由を「問題をすりかえようとうごめいている方々がいらっしゃる」と謝罪一つしなかった玉木議員は、会見を取り上げたジャーナリストに対しても「予定としか書いていなかった」と開き直りのような言い草で大炎上に発展していましたが、4月3日の夜にも国会で森友学園問題ばかり取り上げられているという指摘に対しその責任をマスコミに押しつけるかのようなツイートを流し(関連記事参照)再びバッシングの渦中にあると言える状況。
玉木議員が、足立議員からの要求にどう応えるのか、国会という場で取り上げられた以上、各メディアによる追跡も期待されます。