17/04/04 07:50:43.69 CAP_USER9.net
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さて、民進党国会議員の辻元清美氏であります。
実に興味深い人物です。
優秀な頭脳の持ち主ながら、その「生き様(いきざま)」は頑固一徹、何ども同じ失敗を繰り返しながらも、そこから自らのそれまでの「生き様」を反省しつつ修正する、あるいは新たなる生き方を学ぶ、といった前向きな学習能力がまったく発動されていないのです。
彼女の失敗パターンは単純です。
■第一ステージ:他者を「万人が認める正論」でもって徹底的に批判する。
■第二ステージ:やがてその「万人が認める正論」を辻元氏ご本人に適用され、批判の矛先がご自身に「ブーメラン」する。
■第三ステージ:今まで威勢よく他者批判してきた手前もあり、醜悪な対応に終始し墓穴を掘り続ける。(沈黙=>嘘で塗り固めた言い訳「そのような事実はまったくない」=>「そのような事実」が事実であると判明=>嘘がばれ辻元氏轟沈(たとえば有罪確定))
彼女の過去事例で上記展開を、事実からトレースしておきましょう。
それは2002年のことでした。
当時社民党の辻元氏は、国会にて、小泉首相に対して「ソーリ!」を12回も繰り返して厳しく迫りました。
また、鈴木宗男氏にも国会にて「あなたは疑惑の総合商社ですよ!」とバッサリ切り捨てます。
ご存知のとおり、辻元氏に責められた鈴木宗男氏は、受託収賄罪や政治資金規正法違反も容疑となり、同年9月には証人喚問において3件の偽証をしたとして告発され、議院証言法でも訴追、やがて有罪が確定することになります。
ところがそんな彼女が「万人が認める正論」でもって「逮捕」されてしまうわけです。
■第一ステージ:他者を「万人が認める正論」でもって徹底的に批判する。
・鈴木宗男氏に対し国会にて「あなたは疑惑の総合商社ですよ!」とバッサリ切り捨てます。
■第二ステージ:やがてその「万人が認める正論」を辻元氏ご本人に適用され、批判の矛先がご自身に「ブーメラン」する。
・「週刊新潮」が、元参院議員の私設秘書の女性の名義を借りて、政策秘書の給与約1500万円を国からだまし取った疑いがあるとスッパぬきます。
■第三ステージ:今まで威勢よく他者批判してきた手前もあり、醜悪な対応に終始し墓穴を掘り続ける。(沈黙=>嘘で塗り固めた言い訳「そのような事実はまったくない」=>「そのような事実」が事実であると判明=>嘘がばれ辻元氏轟沈(たとえば有罪確定))
・最初、辻元氏は社民党本部で会見をして事実無根だと一蹴します。
「記事の内容は事実と違い、心外だ。法的措置も含めて今後の対応を検討する」(2002/03/20 東京読売新聞)
・だが、残念ながらこれは事実でした。
翌2003年7月18日、辻元本人と初代政策秘書、元公設秘書、名義借り指南役とされる土井たか子党首の元政策秘書ら4名が秘書給与詐欺容疑で逮捕されます。
・その後辻元氏は詐欺容疑をほぼ全面的に認めるのであります。
・・・
さて今回、「森友学園」問題で、またしても辻元清美氏のその頑固一徹の「生き様(いきざま)」がクローズアップされています。
興味深いことです。
ここまでの事実だけトレースしておきましょう。
以下ソース