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2016.2.18 16:39更新
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自民党の伊吹文明元衆院議長は18日の二階派総会で、不倫で衆院議員を辞職した宮崎謙介氏の問題に絡み、公募を通じた候補者選びについて「ちょっと失敗だ」と述べた。宮崎氏のほか、金銭問題で自民党を離党した武藤貴也衆院議員ら公募議員に不祥事が相次いでいることを踏まえた発言だ。
伊吹氏は「公募は短期間にやらないといけないので、一流大学を出て、ハンサムで、海外留学をしたり、ベンチャー企業を手がけている、弁舌さわやか理路整然、別の言い方をすれば頭でっかちで現実が分からない人が選ばれることが多い」とも述べた。
また、党内で必要性が議論されている若手議員の教育については「10万票をもらって国会に出てきた人に、新たに人間教育をしなければいけないなんて言い出したら、日本の恥だ。人のプライバシーや心の中に入っていくことはできない」と話し、人間性の教育には否定的な考えを示した。