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>>113 つづき
捕捉された電子およびイオンの既存のベルトを変更すること、および／または類似の人工ベルトを確立する
ことについて進められている他の提案は、放射性ベータ崩壊材料またはアルファ放出体のペイロードを運ぶ
衛星から荷電粒子を注入すること；および衛星搭載電子加速器からの荷電粒子の注入を含みます。
米国特許番号4,042,196号に記述されるさらに別の手法は、低エネルギーのイオン化ガス、例えば水素が 地球
の磁気圏で自然に発生している放射線ベルトの頂点近くの周期周回衛星から放出され、そして安定的に捕捉
できる粒子数に制限を生む特定条件下で高エネルギー粒子沈殿のかなりの増加をもたらします。この沈殿効果
は、イオン化ガスまたは「コールドプラズマ」注入から生じるウィスラーモードおよびイオン－サイクロトロ
ンモードの相互作用の増強から生じます。