20/08/15 21:26:11.74 ujAKUKUeb
>>102 つづき
図1は、プラズマレンズ内部の固定点τ/τR=0.03での左右の円偏光に対する無次元パラメーターωce/ω0として、正規化されたビーム
スポットサイズW/W0の図表を示しています。レーザー光源は、周波数f0=1.88×10^15 s^-1、波長λ=1μm、初期ビームスポットサイズ
W0=100μmを有するNd:Yagです。この図は、左回りの円偏光の外部磁場を増加させることにより、自己集束特性が増強されることを予測
しています。この図では、磁化された純粋な電子プラズマレンズを伝播する左回りの円偏光ビームの最大限度の減少が0.15W0より小さい
ことがわかります。一方、この図は、磁場を増加させることにより、右円偏光ビーム回折がわずかに増加することを示しています。