25/09/20 11:05:19.57 CTKxbumq0.net
>>347
>>349
例えばドラゴンセイバー。もう少し発売遅らせてでもスーパーCDで出すべきだった、その方が本数も売れて移植ソフトとしての評価も上がっただろうと思ってる。
なぜならその頃にはもう、内蔵音源でサウンドを作り込むというアプローチは廃れてたからね。BGMはCD-DAを贅沢に使うことに確実な需要があった。
ゲーム本編の容量なんてたかが知れてるのは当たり前。それでもスーパーCDなら、Huカード全体で4メガbitしかないROMと比べて毎ステージに投入できる容量が2メガbitと格段に多くなるのでグラフィックがかなりリッチにできる。
CDソフトに慣れてればステージ間のロード時間を気にするユーザもいない。
あと、別に容量埋めのためにオリジナルに無いビジュアルシーンを付けろなんて誰も言わないし。むしろ予算の無駄遣いで邪魔だ止めろと思ってたユーザ多いでしょ、特にアベニュー方面。
'90年代、なにしろもうアーケード基板との性能乖離が著しくなってた頃にまだHuカードで移植をやろうってのは個人的にはどうも肯定できなかったのよ。
ナムコットとしてはCDソフト開発環境(かなり高額)にまで資源投入してPCEに貢献してやろうという気はなかった、それだけじゃないだろうか。内実は知らんけどね。
他社の例だとコナミはナムコ同様に、出来が微妙な移植作品も出してたけど結局はスーパーCDに参入してくれて有り難かった。それで儲かったかというとまあ、微妙だったとは思う。