25/01/28 07:45:05.67 +61E7AJB0.net
mc68000はそもそも遅いCPUである上に
単純な大量の計算が苦手。
配列(1,2,3,0,6,5,7,5,3,2,1,7,5,9,0,3)が
あったとして、配列に1を加算せよと言う
命令をした場合、スカラ型は配列内の変数
に1を加算する計算を16回実行する
ベクトル計算機は大量のパイプラインと
呼ばれる機構を持っていて、配列の全て
のメンバーに1を加算と言う一回の計算
で処理が終わる。
これがスーパーファミコンやプレステが
持っていた機能で、メガCDはスカラ型
計算機の68000がこの計算を受け持つと
アピールしているからソルフィースで
小さなオブジェクトの回転にすら使われない
ポンコツが出来上がった。