22/01/27 18:11:54.10 iiAYEOOq0.net
近色同士の間を補完する、グラデーションの技法を初めて使ったのは『フライボーイ』('82年、横シュー、アーケード、開発 カネコ、発売 タイトー)ではないかと考える。
しかし黄色と黒という完全に離れた2色間を補完する、アンチエイリアスと呼ぶべき技法を初めて使ったのは、おそらくパックマニア。
これ以前には全く見たことがなかった。
たった1pxの表現でしかなくとても地味なのだが、ゲーム映像に新手法を取り入れていたといえる
あの主人公キャラクターの目のディテールは、本来ならパックランドのトレース線同様に、輪郭をくっきりはっきり描くのが常識だった
画面全体のパースもx軸・z軸は互いに直交しておりy軸のみ傾斜していたが、これも新しかったと思う
(ウルティマ7~8の、z軸傾斜のグラフィックを応用したのかもしれない)
意外と言う人がいないので一応言うと、1~2面のブロックでできた迷路の絵もアイデアが素晴しい