あさきゆめみし 第九十四帖at RCOMIC
あさきゆめみし 第九十四帖 - 暇つぶし2ch704:愛蔵版名無しさん
19/08/12 18:33:02.17 v34Nj0MVd.net
>>662
そういう人間が出来たひとはほいほい源氏の求婚に応えないんだな

705:愛蔵版名無しさん
19/08/12 20:05:37.43 /61od2gm0.net
誰が正妻になっても結局のところ紫は病んだと思うよ
源氏の愛以外拠り所がないのが紫上だから
正妻じゃないけど寵愛№1です!じゃ病むのは時間の問題
別に正妻=一番に愛された女ってわけじゃないんだけどね

706:愛蔵版名無しさん
19/08/12 22:31:47.45 OtQ5VJpc0.net
朱雀が女三の宮の婿捜しをしてる時、新婚ホヤホヤの夕霧とかにも打診してたのに髭黒の事は候補にすら考えてなかったのが笑える
新しい妻に夢中とはいえ玉鬘の母方の身分考えたら内親王降嫁させても問題ない相手だろうに、やっぱ婿にするなら容姿も重要て事なんだろうな

707:愛蔵版名無しさん
19/08/12 22:59:59.79 SGwGsokp0.net
過去に正妻に逃げられてるってのが大きいのかも
紫の異母姉の北の方、たぶん正妻だっただろうし
源氏は葵と不仲だったことはあっても
離婚なんて互いに考えてもなかったし

708:愛蔵版名無しさん
19/08/12 23:38:15.99 rlJKQ3By0.net
兵部卿宮の正妻腹の長女だよ、同母妹は女御として入内してるし正妻に決まってんじゃん
てか何度も正妻て言われてたし

709:愛蔵版名無しさん
19/08/13 00:09:44.78 ojbfoTPX0.net
>>658
紫の、女は自由に生きにくい、
という述懐がリアルだから現代女性からも共感される話なのでは
夫の地位に合う新しい妻来たから
自分は北の方の地位を追われても当然で納得です、という女性の方がリアルには感じられない
特にあさきでは朝顔の父が他の女に通うのを母は一見受け入れているように見えたが「やはり母は不満に思っていたのだ」
と気付く場面もわざわざ入れて
本当は理不尽に感じていたであろう当時の女性のリアルな思いを伝えているよ

710:愛蔵版名無しさん
19/08/13 00:32:24.11 ojbfoTPX0.net
>>665
髭黒は病気の妻を無慈悲に捨てたからなあ
そんな男に愛娘をやりたくないだろう

711:愛蔵版名無しさん
19/08/13 05:10:00.36 cXsfRhki0.net
>>665
髭黒は後付けキャラだから…

712:愛蔵版名無しさん
19/08/13 11:48:27.42 0qnBS28G0.net
>>669
捨てた事には違いないし自分の欲望優先はしてしまったけど精神病の妻抱えてる夫としてはよく我慢してきたほうだとも思うから無慈悲とはちょっと違うと思う
髭黒はいろいろ性格的な問題はあるけど家族に対する愛情は深くて先妻の子供たちも大事にしてたから美点はあるんだよね

713:愛蔵版名無しさん
19/08/13 13:30:17.00 c4Mp6iaV0.net
髭黒は今上の母親の弟だけど今上の母親が女三宮の母親を嫌ってたから髭黒に嫁がせるってなったら猛反対しただろうからじゃない?

714:愛蔵版名無しさん
19/08/13 14:41:40.63 w8T+/m5b0.net
>>665
髭黒は今上の外戚ではあるけど朱雀の身内ではないからね
この時代は上流階級ほど近親婚だし、源氏は朱雀の弟、夕霧は朱雀の甥
朱雀が安心して愛娘を託せる身内ということになる
それに髭黒って結構おじさんなのよ、源氏と5歳差
大して年齢差ないんだったら準太上天皇のほうへ行くよね

715:愛蔵版名無しさん
19/08/13 16:00:08.54 0qnBS28G0.net
>>672
今上母って女三の宮母を嫌ってたっけ?今上と女三の宮同士はぬこ好きという共通点あるし気安く二品の宮の位あげちゃうしで異母といっても仲いい兄妹だとは思ってたけど
今上母が嫌うというなら朱雀後宮時代に権勢を誇ってた朧月夜の方だと思ってた

716:愛蔵版名無しさん
19/08/13 20:52:09.30 6pv4iXHI0.net
新婚ほやほやだけど夕霧が候補に挙がっていたのは源氏の息子かつ若いからじゃないの
流石に髭黒だと年齢が離れすぎているからないと思うわ
源氏も年齢はともかく正妻不在&本人が高貴な正妻欲しがっている(らしい)&朱雀の源氏贔屓ってのがあったんだし

717:愛蔵版名無しさん
19/08/13 22:13:45.76 jYluU3800.net
>>674
うろ覚えだけど、なんかそれ誰かが原典にそう書いてあるってのを話してたのを聞いた気がした
朧月夜は実家も寵愛というか権勢も違いすぎるし、その割には妃でもない女官、そして所詮子なしと直接張り合うにはポイントが違いそう

718:愛蔵版名無しさん
19/08/14 10:21:02.66 PWYix7zZ0.net
最も寵愛を受けていた女御、女三宮母は他の妃たちからは面白くない存在で仲も悪かったから
東宮母らは女三宮の世話をあまりしてくれないだろうと原文にあるね
朱雀の後宮は、実質、女三宮母と東宮母と朧月夜三人で激しく競い合っていたんだろう

719:愛蔵版名無しさん
19/08/14 10:51:52.24 6uQOHrrf0.net
東宮母はあまり時めいた存在ではなかったはず
朱雀帝唯一の男子を産んで息子は東宮、髭黒という兄もいるから勝ち組だけどね
女三宮母は朱雀帝の東宮時代に真っ先に入侍したが父先帝はすでに亡くなり
更衣腹源氏で後ろ盾が弱かったため後から来た朧月夜に蹴落とされてしまった
しかし朱雀の妃たちの中では寵愛が深く妃同士は競い合って仲が良くなかっため
女三宮のことが直接憎いというのではないけれどもそこまで親身にお世話するだろうか
母親同士のことはおいといて今上と女三宮は仲が良かった
「内裏の帝さへ、御心寄せことに聞こえたまへば」
今上は女三宮のことをとても気にかけているとある

720:愛蔵版名無しさん
19/08/14 1


721:7:01:23.78 ID:b6yX9QzTd.net



722:愛蔵版名無しさん
19/08/14 17:18:35.53 NQ0Ku+N00.net
でも女三の宮を柏木に賜るとその間に出来た子は男にしろ女にしろ夕霧の子の強力なライバルになることが目に見えているからな
朱雀としては葵をくれなかった左大臣家の末裔にそんな強力なカード与えなきゃならない義理もないわけで

723:愛蔵版名無しさん
19/08/14 17:24:57.18 fpUVa2uk0.net
柏木は朱雀の母方の甥なんだけどね
だから朧月夜にも口添えをお願いした
結局夕霧の子より薫の方が当代の貴公子になってるし

724:愛蔵版名無しさん
19/08/14 18:18:59.49 uNNMP9Itd.net
朱雀は源氏大好きだったから
愛娘の嫁ぎ先はまず源氏、
それがだめなら息子の夕霧。
柏木は最初から視野に入っていなかったのよね、
若くて独身で家柄も血筋もよかったのに

725:愛蔵版名無しさん
19/08/14 18:40:35.90 mim/U93G0.net
>682
あさきでは自分に代わって女三宮を立派に育てて欲しいという朱雀の思いもあったし、
源氏に降嫁させたかったんだろうね
あの女三宮をまだ若い夕霧や柏木が育てられるかというと、難しいだろうし
東宮母って、東宮を産み髭黒という後ろ盾もいて、
本当なら朱雀の後宮で最も重んじられてもいいはずなのに、
血筋では女三宮母に勝てず、寵愛では朧月夜に勝てず気の毒…って弘徽殿大后も同じか?

726:愛蔵版名無しさん
19/08/14 19:04:38.04 NQ0Ku+N00.net
今上がまだ幼かった頃は髭黒は青年だし家は一応大貴族とはいえ左右大臣家ほどじゃないからな
たまたま唯一の男子を産んだから運命が光り輝くように変わったけどもしも朧月夜とかに男子生まれてたら朱雀はこっちを東宮にしたかったろうし、ほんと際どい運命だった
桐壺帝に入内してる女人の中では藤壺が入内する前は圧倒的大勢力だった弘徽殿ほどじゃない

727:愛蔵版名無しさん
19/08/14 23:42:12.08 mIm1utmj0.net
女三宮母は朱雀が東宮だったころ入内して寵愛されて后にたてられてもよさそうなものだったのに
後見が弱いのと
朧月夜が入内して弘徽殿大后がにらみをきかせていたせいで
あまり重くは扱われなくて
それを朱雀もどうすることもできなかったんだよね
東宮母は男児を産んでその子が即位して自分も重く扱われるようになったけど
女三宮母は我が身の不運を嘆きながら娘を残して早くに亡くなった
どっちが可哀想かっていうと女三宮母の方が可哀想に見える
朱雀も女三宮母に申し訳なく思ってたから残された女三宮を溺愛したんだし

728:愛蔵版名無しさん
19/08/14 23:45:44.01 F/suwIpy0.net
そりゃ女三の宮母の方が不遇だろう、今上も四人いる姉妹のうち特に女三の宮を贔屓したのはこの妹が血筋は抜けて高貴なので別格というのと
早くに母を亡くして不憫だからという庇護欲からだろうし

729:愛蔵版名無しさん
19/08/15 07:49:02.90 Fm+n9IPz0.net
皇女とは言えない親王ではなくて源氏でしかも大した後見もない女御じゃ
例え皇子を産んだとしても立后は無理だと思うんだけどなぁ
兵部卿宮&藤壺兄妹と同腹の后腹内親王だったらまだしもさ

730:愛蔵版名無しさん
19/08/15 11:46:15.56 vyt4QlzE0.net
さすがに皇子産んでたら血筋の高さ故立后は可能じゃないか?
皇子いたら後見したい貴族なんてわんさと現れるだろうし異母兄の兵部卿なんて節操もなく私がと言いそうだし
でも兵部卿の長女が物の怪に憑かれたのってその霊は意外と紫母て説もあるけど女三の宮母て線もありそう
入内する時面倒見るて約束で入ったのに本人は右大臣家ににらまれたくないからブルっちゃって見放したとかなんとかで

731:愛蔵版名無しさん
19/08/15 19:35:32.40 mDZ48XAd0.net
朱雀の時代、権力持ってたのは前半が右大臣、後半が源氏で髭黒はただの有力貴族
もし女三宮が男皇子(ちょっと見てみたいw)なら明石の姫と年も近く、
源氏が娘を入内させて後見→東宮に立坊したかもしれない
そうすれば髭黒が帝の伯父として権力を持つことはなく、玉鬘を奪った髭黒に復讐できるw

732:愛蔵版名無しさん
19/08/15 20:20:19.82 Fm+n9IPz0.net
藤壺の甥にあたる皇子ということで源氏も乗り気になりそうw
少なくとも朱雀から頼まれればちい姫とも年も近いから断る理由もないしね

733:愛蔵版名無しさん
19/08/15 20:47:44.15 yIbl1qP90.net
今上が東宮時代、源氏がよくお世話してた
源氏としては将来明石の姫を入内させる相手だから大事に扱ってたけど女三の宮が男子だったら、こっちのほうが縁もあるしで
こっちを東宮に推してたと思う

734:愛蔵版名無しさん
19/08/16 02:30:34.76 XfaHCL3j0.net
>>691
どうだろうね~
女三宮の母親は早世してるから
母親がいない男皇子の立場って不利じゃないかなぁ

735:愛蔵版名無しさん
19/08/16 09:09:52.86 sxk6AeNRd.net
朱雀時代の東宮と東宮母って、
朧月夜や麗景殿に男子が生まれたら東宮にしたい右大臣派からも
冷泉皇統を望んでいる源氏派からも目障りな母子だから
色々嫌がらせされたり苦労してそう
東宮母の立后もそれで阻止され続けたとか?

736:愛蔵版名無しさん
19/08/16 10:44:33.90 wiX07D7S0.net
>>691
源氏は藤壺との実子である冷泉の皇統最優先
冷泉が即位した年に新弘徽殿、王女御が入内、源氏も養女の秋好を入内させている
仮に冷泉に即位の翌年皇子誕生なら明石姫との年齢差も4歳程度
そしたら源氏は明石姫を冷泉の皇子に入内させることを考えただろう
冷泉が皇子なく退位ということになるまでは今上に目を付けてなかったはず

737:愛蔵版名無しさん
19/08/16 10:55:13.17 EQ4lqCJP0.net
>>689
玉鬘が髭黒と結婚しちゃった後は、髭黒家の栄光は玉鬘と産んだ子にも影響するし
復讐とかはそれ気にして考えないかも

738:愛蔵版名無しさん
19/08/16 11:47:36.55 KhAZFnX9a.net
>>694
そうなってたら、明石中宮は後宮で女三宮と争うことになってたかもね

739:愛蔵版名無しさん
19/08/16 14:56:58.04 mt9TbrOL0.net
>>680
朱雀って葵の件気にしてたっけ?
弘徽殿は恨んでたけど

740:愛蔵版名無しさん
19/08/17 13:01:23.14 KDUOaPNs0.net
冷泉が即位した時点で朱雀唯一の皇子として東宮立っていたんじゃなかったっけ
両統迭立で朱雀と冷泉で皇統回す予定だったかもしれんけど
紫式部の執筆時がまさに両統迭立していたわけだし

741:愛蔵版名無しさん
19/08/17 13:36:14.79 WcmTayYS0.net
>>698
朱雀は女御腹、冷泉は中宮腹で冷泉のほうが血筋が良い
源氏という後見人もいて冷泉の後宮のほうが有力者の娘たちが集まった
冷泉と有力者の娘(養女)の間に皇子誕生なら今上はさっさと退位させられるか廃太子
紫式部の時代にもそういうのはあった
冷泉(兄)と円融(弟)の系統が子の代まで交互に即位してたけど
冷泉の子である三条天皇が退位に追い込まれてその子皇太子が廃太子
円融の子である一条天皇の皇統に一本化

742:愛蔵版名無しさん
19/08/17 14:11:06.61 KDUOaPNs0.net
でも源氏が後見する秋好が皇子産めばいいけど
頭中将サイドの新弘徽殿腹の皇子は冷泉の子とは言え源氏としてはちょい困るわけで
恩を売っておく意味でも朱雀の皇子をキープとして後見ってのは考えていたと思うな

743:愛蔵版名無しさん
19/08/17 14:49:39.98 gsQDHpIJ0.net
新弘徽殿は敵の右大臣の外孫で弘徽殿の姪にあたる娘だからね
冷泉に皇子が生まれるのを望んでたとはいえ、新弘徽殿はちょっと・・と源氏は思ってそうだ

744:愛蔵版名無しさん
19/08/17 16:10:36.92 WcmTayYS0.net
新弘徽殿は後ろ盾が強く夕霧の正室雲居の実家でもあるわけだから
皇子が生まれていたら源氏といえども即位は拒めないだろう
そもそも皇子を産んでいたら立后するのは新弘徽殿だった可能性もある
今上は外戚の髭黒が色心おこして年若い源氏の養女と結婚し
源氏一族みたいにふるまうようになったからだけど
あのまま髭黒が先室と連れ添っていれば源氏と折り合うこともなく
真木柱の入内は確定路線だったし
今上が源氏の思い通りになる都合の良い皇子だったとも限らない

745:愛蔵版名無しさん
19/08/17 22:26:50.72 b/RXBztq0.net
源氏からは秋好が皇子を生むのが一番理想だったが、
新弘徽殿の皇子の方が冷泉皇統だから、
朱雀息子よりはまだ望ましかったんじゃね
とにかく源氏は冷泉皇子を待っていただろうね
本当は、玉鬘尚侍が生んでくれても良かっただろう

746:愛蔵版名無しさん
19/08/17 22:41:40.17 U3yWanIA0.net
新弘徽殿が生んだら頭中将に政権取られるからそれは避けたいでしょ

747:愛蔵版名無しさん
19/08/18 07:03:43.56 EtczYMf50.net
新弘徽殿が生んだ息子に明石姫か夕霧の娘を嫁がせて中宮にすればOKじゃないの

748:愛蔵版名無しさん
19/08/18 10:31:00.96 pO5vzk0k0.net
藤壺が秋好の方を贔屓してたのは源氏に頼まれたせいがあるが、案外新弘徽殿が弘徽殿に似てるとかだったかもしれんしね
弘徽殿は若い頃は美人だったしその妹たちも美人だったから姪も似てると思ったほうがいいし

749:愛蔵版名無しさん
19/08/18 13:08:35.57 stNvTEdP0.net
弘徽殿女御父の右大臣は厳つめのおっさんだったよね。
それでも娘たちが美人揃いなのは、妻がよほどの美人ってことかね?

750:愛蔵版名無しさん
19/08/18 13:25:10.17 CnSu40hV0.net
正妻も美人だったんだろうけど、朧月夜→初期若い頃の弘徽殿→中年以降の弘徽殿→右大臣と何となくあさきの作画では流れがわかるというかプライド高めな美人の系統になってる気がする
右大臣自身も若い頃は自信家で男ぶりは良かったと言われたらそうだったのかもねと

751:愛蔵版名無しさん
19/08/18 13:25:18.93 pO5vzk0k0.net
>>704
思えば葵が予定通り朱雀に入内して皇子産んでたら当然妹が中宮国母になってて政権握れたろうに頭中将てつくづく運が無いよね
でも近江の君ちゃんへの態度は酷かったけど子供たちへの愛情は大きくて長男柏木への愛はもちろんのこと長女を大事にしてたからこそ玉鬘の出仕話にも渋い態度だった
雲居を出仕させずにいたのは結局雲居が傷つくだろうと思ってズルズルしてきたわけだし
これが子供達への愛情より家の栄え重視する親だったら玉鬘の出仕は影で後押し、雲居の気持ちはどうだろうと東宮の元へ出仕させてと強行手段とってたろうから

752:愛蔵版名無しさん
19/08/18 17:17:23.25 EtczYMf50.net
>>709
雲居の雁は夕霧と世間の噂になってたから東宮に差し出せなかった
玉鬘は源氏が養父になっていたから左大臣家に旨味が無いだけだよ

753:愛蔵版名無しさん
19/08/18 17:44:52.90 pO5vzk0k0.net
源氏と噂になってても尚侍として出仕して朱雀からの寵愛受けた朧月夜さんという先例がいるし、玉鬘が髭黒の男子を産んだとき柏木はこれが帝の子だったら
どれだけ家の栄えになってたことかと思ってることからなんだかんだいって入内して男子産んでたら実父として旨味あったと思う


754:よ 玉鬘は実の弟妹たちと仲良くしたい願望あったけど今一そっけない間柄だったから大事にしてくれたら実父側に傾いてたと思う



755:愛蔵版名無しさん
19/08/18 18:06:07.53 GnuC/zTq0.net
秋好は冷泉より10歳年上だったから
冷泉や新弘徽殿が20歳そこそこのときにはもう30代に入ってて
当時の意識だともう懐妊は難しい年齢
頭中将は懐妊するなら自分の娘だと思ってたろうね
そこに玉蔓を入内させようとした源氏
頭中将側はこれから新弘徽殿が子供生むかも知れないけど
源氏は秋好の年齢的に厳しいと思ってもっと若い女を用意するつもりだったんだろう

756:愛蔵版名無しさん
19/08/18 20:27:20.11 5CAX98Ra0.net
それ以前に源氏は玉鬘を冷泉と共有しようとしていたわけで…… <


757:br> 藤壺の密通で父親への罪悪感ゼロだしまた自分の子を皇統につける野心有りなんだよね



758:愛蔵版名無しさん
19/08/18 21:13:41.65 EY5H4kEo0.net
>>711
あくまで女官扱いの尚侍として出仕じゃ寵愛を受けたってお手付き女官にすぎないから

759:愛蔵版名無しさん
19/08/18 21:20:20.97 pO5vzk0k0.net
雲居はもちろんのこと朧月夜は実家の勢力が強大だったから本当は女御として入内させたくて、いずれ折りを見て女御にさせるつもりだったのを
源氏との不倫がおおっぴらの噂になったため断念という事情がある それでも子供を産んでたら女御に宣旨されてたろうけど、小梨だったのはある意味天罰かも

760:愛蔵版名無しさん
19/08/18 23:25:04.93 ZQk1/ywS0.net
頭中将は、政治家としては玉鬘を冷泉のお手つき尚侍にすべきだったな
せっかく冷泉からも望まれたんだし
皇子が生まれたら玉鬘を女御にするなり、新弘徽殿の養子にするなりで、皇子を東宮にして天下取れたのに
父親がイマイチでずるずる一家が没落していくのを感じて
柏木は自分の代で家を再興しようと、女三宮との結婚に必死だったのかも

761:愛蔵版名無しさん
19/08/18 23:49:32.97 RYQCU/O/d.net
>>714
女官といっても尚侍は実際は員数外の妃として扱われてたんじゃなかった?
典侍になると違うだろうけど

762:愛蔵版名無しさん
19/08/19 15:19:54.76 TAuFuYUy0.net
頭中将は玉鬘を引き取れば良かったのになぜしなかったのかな
いつまでも他人の源氏の元に置いておく意味が無い

763:愛蔵版名無しさん
19/08/19 18:44:44.87 5zVnnRZ6d.net
>>716
玉蔓が入内しても冷泉が帝位についてるあいだは妊娠しなかったと思うよ
冷泉の血が皇統に残ることを天は望んでいなかったから
それに正妻腹の長女が入内しててまだ充分若く寵愛もあり妊娠も望める状態だったのに
玉蔓はその長女より年上だったんだよ?
仮に玉蔓が入内して男児産んでも美味しいところは養父の源氏がかっさらっていきそうだし
それくらいなら次の帝の後見になる髭黒に嫁がせたほうが頭中将としては安心できたんじゃない?
長女は女御、雲居は源氏の跡取り息子の妻、玉蔓は今上の後見の妻と
頭中将の娘たちは皆それぞれベストなポジションに納まってたと思う

764:愛蔵版名無しさん
19/08/19 19:07:44.89 WJrW/Ksg0.net
藤壺の地位の安泰を願って冷泉が皇位につくことは反対しなかったのだろうけれど
不義の子である冷泉の皇統が続くことを光源氏は本当に望んでいたのかね
10も年上の秋好を差し出したのも正妃腹の皇子が出来る確率が下がるから??とも考えられなくも無い
正妃腹の冷泉皇子が産まれれば朱雀皇子の次の東宮にたつのは確実だろうから
光源氏が1番愛した子供は冷泉だと思うので、その孫は見たかっただろうけれど

765:愛蔵版名無しさん
19/08/19 19:54:44.58 GFAICiD30.net
>>720
罪悪感はあったろうけど、でも本音をいえばやっぱり自分の子が正規の皇統になることを夢見てたと思うよ
我が子冷泉の保身のために藤壺も地獄に墜ちる覚悟で真実を隠し通し帝になることを望んだんだから
冷泉は源氏にとって永遠に崇めるべき存在の藤壺との子だからやっぱり特別感あったろうし
源氏自身だって誰よりも美しく優れていて、この方が帝位を継ぐべき器と誰からも思われてたけど、母の身分が低く後ろ盾ないために源氏姓をもらって生きていくしかなかったから無念な思いがあったろうし
でも結局冷泉在位中に男子は生まれなかったからこれもまた運命と悟ったんだろう

766:愛蔵版名無しさん
19/08/19 21:25:31.28 WJrW/Ksg0.net
>>721
そうだね、その解釈がスタンダードだよね
あわよくばと夢にみながらも、やはり引け目がある以上運命には従う‥
光源氏は新弘徽殿懐妊中何を思ったのかね?
皇子であれと望んだのか、姫宮で胸を撫で下ろしたのか‥

767:愛蔵版名無しさん
19/08/19 21:41:27.


768:07 ID:yN1lU+F/0.net



769:愛蔵版名無しさん
19/08/19 23:34:46.33 g9yj9gA90.net
>>719
天が冷泉皇子を望まないとか登場人物は考えないよ
普通の夫婦で二、三年子供が出来ないならほぼ不妊夫婦確定だから
頭中将は玉鬘を有効に利用すべきだった
新弘徽殿は既に秋好に敗北していたし

770:愛蔵版名無しさん
19/08/20 00:11:00.79 DVncqX5H0.net
>>723
冷泉の女一宮は薰よりやや年上かなと思ってたけど違うのかなあ?
>>724
まあ、この場合創造主である式部たんが想像力広げて物語り書いてきたけどさすがにこれだけは犯してはならないという論理感の元に動いている作品だからね
このまま不義の子である冷泉の子孫が皇統つなぐというのはマズかったんでないの
源氏にとっては新弘徽殿が男子産むより玉鬘の方が圧倒的によかっただろうね
新弘徽殿は宿敵だった右大臣の外孫で弘徽殿の姪にあたるのに対して玉鬘の母夕顔は桐壺更衣と同じく右大臣家の娘にいじめられた薄倖な女人なので源氏としてもシンパシイを覚えてたから
本当なら玉鬘が冷泉の子を産んでくれてたほうが右大臣一族へのこの上ない復讐にもなったろうから

771:愛蔵版名無しさん
19/08/20 07:49:21.17 RSo99CSw0.net
源氏が新弘徽殿を疎んでいるというのはどこから出てきたんだろう
妄想じゃない?

772:愛蔵版名無しさん
19/08/21 10:46:10.92 njOmhSGp0.net
>>724
玉鬘が尚侍になった時は玉鬘22歳、冷泉18歳、新弘徽殿18歳
冷泉と新弘徽殿が結婚した時にはまだお互い子供だったし
頭中将は18歳でようやく体が成熟してきた新弘徽殿にまだまだ皇子出産を期待してたでしょ
中宮彰子は12歳で入内→20歳で第一子出産、皇后定子は15歳で入内→20歳で第一子出産
源氏は若紫に初潮が来るのを待って15歳で結婚、当時の女性の初潮はそれくらいだったと言われる
(数え11歳ですでに生理があり12歳で超安産した明石姫は物語上)
下手に劣り腹の玉鬘が冷泉の寵愛受けて本命の新弘徽殿の懐妊に影響が出るのを嫌った
>>726
源氏は秋好の養父だから新弘徽殿はライバルってだけだよね
玉鬘は源氏の養女だけど実父はあくまでも頭中将
あのまま冷泉の後宮に入ってくれれば…と柏木が言っていることからも
結局玉鬘は頭中将の血統として扱われることになり新弘徽殿よりマシとも言い難い
まあ源氏としては冷泉と秋好に皇子誕生が一番理想的だったけど
源氏の実子であり愛する藤壺との子である冷泉の皇統が未来永劫に続くのならば
誰が母親だろうが冷泉の皇統最優先だったと思う
冷泉の子に明石姫を入内させれば源氏の政権維持は問題ないし

773:愛蔵版名無しさん
19/08/21 16:05:46.77 obj/JIVZa.net
アテクシの考えたもっと面白いあさきゆめみし(源氏物語)にはもう飽き飽きした

774:愛蔵版名無しさん
19/08/21 16:58:30.81 rX5XeUlw0.net
>>727
たださ、早産の当時としてはローティーンで入内してすぐに子供が出来てた当時からすると、
ローティーン(?)で入内して18になるまで懐妊の予兆がない時点で、もっと深刻に捕らえてスペアとして玉蔓を入れるってのも十分ありだと思う
そこは頭中将の家族思いの一面が垣間見えていいとこなんだけど、政治家としてはもっと冷徹であってもいいかもね
そこは柏木の感想のが一般的だと思う

775:愛蔵版名無しさん
19/08/21 16:59:52.88 rX5XeUlw0.net
深刻に捕らえてってのは、全く他の系統の女御が男皇子を生んで、完全に権力が移ったかも知れないわけでさ

776:愛蔵版名無しさん
19/08/21 18:26:27.01 58XHOWOed.net
>>726
源氏個人的に新弘徽殿を嫌いとかはないけど
倒さなければいけない相手

777:愛蔵版名無しさん
19/08/21 18:32:56.44 fvJzLG9M0.net
頭中将って新弘徽殿以外では雲居は夕霧と幼い時に恋仲になったらもう后教育止めて?
近江の君は田舎育ちで無�


778:ウ養とはいえまだ模擬前後くらいなのにみっちり教育することもないし なんか娘見限るの早いな 二人とも后は無理でもあの後もしっかり教育すれば 夕霧別としてもそれなりの貴族の息子を通わせられるくらいには できた可能性もありそうだった気がするけど 内大臣家の娘となれば后がね以外には興味ないのか ケチがついたり難しそうだったらもうする気がなくなるタイプなのか それとも平安基準では二人の年齢でも再教育には遅すぎるのか



779:愛蔵版名無しさん
19/08/21 18:48:21.22 58XHOWOed.net
>>729
祖父左大臣時代は帝の妹の内親王を賜ったり、朝廷から姫の入内を望まれる
当代一の家柄だったのに
頭中将の代で立后に失敗、全て源氏に負け、東宮外戚髭黒の勢力拡大
どんどん没落する中、次代を継ぐ立場の柏木は焦るよなあ
せめて玉鬘に皇子を生んでほしいとか、せめて自分の正妻に内親王を、
とか考えるのは分かる

780:愛蔵版名無しさん
19/08/21 18:55:50.39 E6nvRStq0.net
>>731
さも源氏が右大臣系だからという理由で四の君と新弘徽殿を疎んでいるように長々と妄想してる人が居るから…
そもそも源氏的に四の君を疎む理由は何もないよね
>>732
客観的にみて夕霧よりスペックの良い男が居ない
世間的には夕霧と雲居はお似合いn取り合わせ
現に源氏のほうは嫡男が雲居を正妻として娶ることに全く不満を述べていない
6年も首を縦に振らなかったのは夕霧に不足があったわけではなく内大臣の意地でしかない

781:愛蔵版名無しさん
19/08/21 19:11:25.14 njOmhSGp0.net
>>729
いかに自分の娘に男皇子を産ませるかが最大の政争だった当時でも
姉妹同時に同じ天皇に入内させて寵を競わせることはなかったから頭中将の対応はまとも
源氏は玉鬘を正式な妻にはしないけどお手付きとして傍に置きたくて
女官で尚侍だから独身なんですという感じにしておきたかったので
冷泉の子を産む手駒として尚侍にしたわけではないし
玉鬘が皇子を産んでも源氏の子かという噂が付きまとって即位できなかったんでは

782:愛蔵版名無しさん
19/08/21 19:20:50.07 2YQuBF410.net
よく源氏は冷泉と玉鬘を共有したかったんだってここで見るけど、玉鬘にちょっかいだして困らせる割には踏み込みきらず、一応父親としても幸せにしたい気持ちもあったから冷泉の尚侍にして距離を置こうとしたのかと思ってたなぁ

783:愛蔵版名無しさん
19/08/21 19:23:05.10 njOmhSGp0.net
>>729
>ローティーンで入内してすぐに子供が出来てたあと当時
当時もローティーンで入内してもすぐに子供ができた例は史実にはなくて
源氏物語でも明石姫だけ
原作では11歳妊娠の驚きが書かれてあるし
さっさと源氏政権確立→女三宮降嫁を描く展開にする必要があったために
明石姫の懐妊年齢をはしょったのだろう

784:愛蔵版名無しさん
19/08/21 19:28:48.54 pTCzUChJ0.net
>>734
例え四の君個人に含むところがあったとしても、
密通のことがあるまでは柏木に目をかけてたの見ても
その子供たちにまで隔意を抱くほどじゃないよね
友人の頭中将の子供たちで、
自分を可愛がってくれた左大臣夫婦の孫なんだし

785:愛蔵版名無しさん
19/08/21 22:39:44.87 qbCqHNBH0.net
朧月夜に手を出したとき頭中将嫁だったら面白いって考えてたね

786:愛蔵版名無しさん
19/08/22 00:05:43.42 aTBeHfaW0.net
>>733
ちょっと待って、確かに葵は入内を望まれていて入内してたらほぼ確実に立后してた可能性高いけど結局はただ人の妻で終わったから
長女を女御様として入内させた頭中将が父親と比べて劣ってるとは思わない
それに葵が入内しても右大臣家にはまだ五の君、六の君と美しいと評判の姫がいたし、結局は右大臣家は約束すっとぼけて自分とこの娘を入内させて
后にと後押しするだろうと見抜いてたんじゃないかなあ、だから桐壺帝に頼まれたこともあって思い切って源氏を婿にしたってところかと

787:愛蔵版名無しさん
19/08/22 06:08:46.43 0CMUyfev0.net
母方の血筋を考えれば、葵は右大臣家の姫よりも格上なんじゃないの?
先帝后腹の藤壷が血筋としては最上級の女御だけれど、葵はそれに次ぐ高貴さだと思ってる
帝と同腹の内親王母と帝の信任が最も厚い左大臣の1人娘だもん
明石姫と同等の権勢を誇る女御になっていたはず
桐壺帝が左大臣に最愛の皇子の後見を頼みこんだのでしょう
結果外戚になれずとも光源氏の推薦で親子で太政大臣を勤めたのだから大正解だったわけよね

788:愛蔵版名無しさん
19/08/22 08:37:35.93 LAd/FVGF0.net
>>740
>ほぼ確実に立后してた可能性高いけど
そうかな?
道長をみても自分の孫(後一条天皇)と娘(威子)を結婚させてたわけで
自分の孫である朱雀には娘の六の君(朧月夜)を立后させるつもりだったでしょ
葵を朱雀の妃にってのは、左大臣側を取り込みたいに加えて、自分サイドの妃より下位に置いて、左大臣側より優位に立ちたいってのもあったと思う
そうでなきゃ普通政敵の娘に入内を促さない
左大臣はそれをわかってて、娘が当て馬にしされるよりは、って思って源氏にやったんじゃないかな
加えて朱雀の好みは朧月夜みたいに華やかなタイプか、女三宮母のような薄幸のタイプだから、ツンケンして気位の高い葵は寵愛もとれなかったように思う

789:愛蔵版名無しさん
19/08/22 08:48:56.44 OWZzoclTd.net
葵がツンケンしてたのって自分としては東宮妃になるつもりでいたのに臣籍降下した源氏と結婚させられたからじゃなかった?

790:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:08:05.22 uzH3yLwZ0.net
>>740
桐壺帝時代には左大臣は帝から最も信頼される臣下だが
冷泉時代にその地位は源氏に奪われ二番手に
次は東宮外戚髭黒が台頭だから、どんどん落ちて行っている
頭中将は新弘徽殿の敗北を嘆きながら亡くなったし

791:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:09:36.08 FJI1lDFa0.net
>>742
順番が逆じゃない?
藤壺が桐壺に入内してしまい葵が入内しないせいで
東宮(朱雀)の後宮に有力な后候補が居ない状態になってしまったから
朧月夜を入内させることにしたと考えるのが自然だと思う
朧月夜はとっくに結婚適齢期だったし、右大臣は朱雀と年齢の釣り合いの良い朧月夜より年上の娘が沢山居るのだから
娘を入内させるつもりならもっと早くに誰かを入内させてたよ
ちなみに原作だと各キャラ年齢は源氏と朧月夜の邂逅の時点で
源氏20歳、朧月夜16歳、朱雀23歳、葵24歳、藤壺25歳、桐壺37歳
が有力とのこと

792:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:21:24.61 uzH3yLwZ0.net
>>741
左大臣の方から娘を源氏と結婚させてほしいと帝に依頼したよ

793:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:22:19.10 FJI1lDFa0.net
>>743
葵は気位は高いけど優しい娘だよね
四の君と頭の中将がはじめしっくり来ない間柄だったのも同じような理由かも
四の君は子宝に恵まれてそれなりに仲良く連れ添ったんだから、葵だって長生きしてればね…

794:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:35:53.27 zSy0GnI50.net
葵いい歳だなー

795:愛蔵版名無しさん
19/08/22 09:47:19.91 uzH3yLwZ0.net
>>742
右大臣は朧月夜、麗景殿と一族の姫ダブルエース投入で
完全勝利を狙っているからな
そこに葵に来いというのは、わが右大臣チームに入れ、
でも飼殺しという計画かも
左大臣はその手に乗らなかったんだろうな
寵愛獲得レースで勝てそうにもない娘のきつい性格も分かっていたんだろう

796:愛蔵版名無しさん
19/08/22 10:02:48.92 uzH3yLwZ0.net
>>747
葵祭で先に来ていた車を蹴散らしたり、
六条を攻撃したり
源氏も他者への思いやりの無い葵の性格を嘆いていたよ

797:愛蔵版名無しさん
19/08/22 10:06:16.40 0CMUyfev0.net
>>746
そうだね東宮側から葵の入内を促されながらも


798: 左大臣はそれを無視して葵と光源氏の結婚を桐壺帝に申し込んだのだね とはいえ、この時代だから桐壺帝から内々に希望があっての上ではあると思うよ それと弘徽殿女御が桐壺更衣をいじめていたことが噂になっていたことも要因かな 大宮もそれがあって娘の葵を東宮妃にすることを考え直したのかも 弘徽殿女御の性悪さを耳にして藤壺の母后は藤壺の入内を渋っていたしね そんな姑がいたのもあって朱雀は結果中宮になれるような出自の良い妃に恵まれなかったのかもね



799:愛蔵版名無しさん
19/08/22 10:24:16.74 6R7tplUR0.net
>>747
身寄りのない女の子を引き取って育てたり
自分体調悪いのに女房が喜ぶからと葵祭に出かけたり
亡くなった時は女房に「あんなにお優しい奥様が」と嘆かれたり
源氏に対しては年上の引け目もあって素直に接することが出来なかったけど
本質は優しい女性だよね葵

800:愛蔵版名無しさん
19/08/22 11:30:01.50 uzH3yLwZ0.net
身内にだけきちんと接するのもなあ
祭りでは一般客や六条に、権勢に奢った振る舞い
源氏は晩年になっても傲慢な葵の横暴を思い出して批判している
他者への優しさが欠如している人だから公に出せる姫では無いんだよね
父親が入内させなかったのは賢明だったかも

801:愛蔵版名無しさん
19/08/22 11:53:46.23 0nhvfhs70.net
>>745
でも葵が入内して皇子を産んで東宮、葵立后なんてなれば右大臣一派は朱雀の実家でありながら権力を取られちゃう
葵は飼い殺し系の流れを感じるよ

802:愛蔵版名無しさん
19/08/22 11:55:55.70 0nhvfhs70.net
>>752
>身寄りのない女の子を引き取って育てたり
それどんな話?

803:愛蔵版名無しさん
19/08/22 11:58:26.68 0CMUyfev0.net
葵は両親に愛され大事に大事に育てられたので優しさはあるでしょ
しかし生まれ持った性質が不器用で気が回らなくて共感力に欠けるのだと思う
そんなところが光源氏の好みじゃないんだろうね
思いやり深く慈愛あり慎みがあり控えめだけれど芯があって流されない賢い女性が好み
藤壺、紫、花散里、明石、夕顔、空蝉、玉鬘
光源氏が生涯気にかけている女性に共通していない?

804:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:05:13.79 uzH3yLwZ0.net
>>756
ていうか、権力ある親に大事に育てられたから傲慢な性格に育った感じ

805:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:10:28.13 6R7tplUR0.net
>>755
原作
六条は家来が暴走したので葵が命じた訳では無い

806:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:11:26.20 0nhvfhs70.net
傲慢ならもっと徹底的にやれば良かったのよ
車争いだけなんて中途半端にやらずに、車争いの最中に牛車の御簾を剥ぎ取って白昼の元に晒しだし、素っ裸に剥いて、四条河原に縛ってさらしとけば良かった
加えて、別動隊に指示を出して、北条政子バリに六条の屋敷を打ち壊す
そこまでやればむしろ源氏も何も言えないでしょ

807:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:15:54.56 0nhvfhs70.net
>>756の言うとおり、葵はツンケンしてるわりに芯がもろい。
やるんなら徹底的にやって欲しかった
呪いの六条VS武力の葵の無制限一本勝負デスマッチとか

808:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:17:50.56 uzH3yLwZ0.net
葵、性格に問題あり
雲居、教養に問題あり
玉鬘、行方不明、
近江君、論外
左大臣一家って娘教育が下手
娘の教育や使い方に失敗したら一家ごと没落する時代だったというのがよく分かる
左大臣一族で欠点の無い唯一の姫、新弘徽殿が一身に期待を負ったこと
その立后失敗が一族に大きなダメージを与えたことも理解出来る

809:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:20:14.30 uzH3yLwZ0.net
>>758
家来は主人の影響を受ける、主人があんな人だから家来も乱暴になる
と原作に説明されてる

810:愛蔵版名無しさん
19/08/22 12:28:35.16 uzH3yLwZ0.net
>>760
呪い六条対武力葵
面白そう
葵「戦車で会心の一撃!」
六条「葵を混乱させる呪文をとなえた!」

811:愛蔵版名無しさん
19/08/22 13:17:56.68 kYbQMB8X0.net
冷酷傲慢って…原典の葵は歌がないどころか台詞も一言しかない登場人物だぞ
(語り部が全部説明してるから)

>>762
そんなシーンあったっけなぁ?思い出せない。
どの帖のどのあたりか教えてくれ。

812:愛蔵版名無しさん
19/08/22 16:50:48.28 Yi0n/R3r0.net
>>760
葵が武力でお忍びで来ていた六条の車を押しのけて隅に追いやり
惨めな様子を周囲の見世物にしたら
六条が葵を呪い殺したって決着ついてるじゃん

813:愛蔵版名無しさん
19/08/22 19:09:56.94 aTBeHfaW0.net
>>758
いや、そもそも源氏の正妻だからって後から葵祭りにきて車を止める場所がないから強引に周囲の車をどかしてたんだよね
まあただ本人は身重で体調悪くて本当は祭り見物に気がすすまなかったのに使用人たちが行きたがってたから無理して付き合ったので
そこまで気を配れというのも酷だけどさ
葵祭りの事件の件は葵の過失としては限りなく運が悪かったに近いけど女主人として周囲に迷惑かけないようにもうちょっと配慮するべきだったてのはある

814:愛蔵版名無しさん
19/08/22 19:58:15.38 Ydc+DKET0.net
自分が葵だったら夫の愛人の牛車なんか壊れてザマアwwって思うだろうから
逆にスカっとして読んでたわ
正妻の立場で読むと正直愛人に配慮なんかできない
尤も葵は源氏と仲良いわけじゃないから、そこまで六条を不快に思ってなかったかも

815:愛蔵版名無しさん
19/08/22 20:05:27.26 tzoNCu5/0.net
まあでも元をたどれば源氏が諸悪の根源だからね
源氏が六条をメンヘラ状態に追い込んだからあの事件がきっかけで六条が呪われた魂になってしまったってのに
当の源氏としては葵の死後も葵にもう少し思いやりがあればあんな悲劇はおきなかったとか上から目線で思っていてアンタ何様だみたいなところはある

816:愛蔵版名無しさん
19/08/22 20:21:09.75 heXqTTtRd.net
夫と冷めきった仲の正妻vs飽きられつつある愛人ってすごいデスマッチだね

817:愛蔵版名無しさん
19/08/22 20:36:27.39 dSjVc0Tq0.net
>>767
わかるw

818:愛蔵版名無しさん
19/08/22 20:52:10.76 wgKa6xtSa.net
今度は葵叩きかね
葵と六条については全面的に源氏が悪いよ
愛人作るのはこの時代の貴族ならみんなやってる普通のことだけど、もうちょい正妻に配慮すべきだったんじゃないの

819:愛蔵版名無しさん
19/08/22 20:56:14.95 t2yk19tS0.net
>>769
そこだけ切り取ると、昼ドラみたいな設定だw

820:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:05:30.85 d1RM71AGd.net
>>769
そこだけ切り取ったら間違いなく夫(男)は新しい若い愛人に夢中の展開

821:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:10:23.42 VkIxEetr0.net
葵祭のアレって別に葵が指示したわけじゃないよね
部下が勝手に暴走してそれを諫めなかったのが悪いと言えば悪いんだけど
妊娠中で具合が良くないけど見物に来ている状態だからそこまで要求出来んなぁ
むしろ葵って貴君って子を引き取って可愛がったりしたくらいで普通に優しい女性だろう
何故か子供好きの紫上は自分から子供を引き取ったりしないという……式部先


822:生の設定ミスか 源氏が本来は愛人扱いすべきではない六条を愛人にした上に飽きて粗略に扱うから悪いんだよな



823:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:19:08.10 NbKcoIfs0.net
>>773
夕顔やら朧やら紫に夢中だったしねぇ
葵はざまぁwどころか困ってるというか面倒なことになってしまったって思ってそうだったね
源氏にちょっと嫌味言ってみても六条と敵対する気なんてなかったんだろうな

824:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:31:35.01 tzoNCu5/0.net
>>774
葵は左大臣家の総領娘、大貴族の跡継ぎ娘として仮に源氏と別れても全然へっちゃらな財産持ち娘
対して紫は源氏の庇護の下で生活していかなきゃならないから子供を引き取るにしても葵は自由意志でできるが紫は源氏に断りもなく勝手に子供を引き取るとかできないだろう

825:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:46:49.52 uzH3yLwZ0.net
>>764
なほ、あたら重りかにおはする人の、ものに情けおくれ、すくすくしきところつきたまへるあまりに、 みづからはさしも思さざりけめども、
かかる仲らひは情け交はすべきものとも思いたらぬ 御おきてに従ひて、次々よからぬ人のせさせたるならむかし。(葵)

大臣は、中宮の御母御息所の、車押し避けられたまへりし折のこと思し出でて、
「 時により心おごりして、さやうなることなむ、情けなきことなりける。」(藤裏葉)

826:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:51:52.60 uzH3yLwZ0.net
>>769
傲慢な正妻
重い愛人
両方愛されないタイプ
救いのない女の争いだなあ

827:愛蔵版名無しさん
19/08/22 21:59:05.07 NBDqqzll0.net
1人で書き殴って1人で納得しててワロタ

828:愛蔵版名無しさん
19/08/22 22:11:11.59 FJI1lDFa0.net
このスレ、夕霧の血筋にやたら攻撃的な人が常駐してるなと思ってたけど
もとは葵アンチなのかな

829:愛蔵版名無しさん
19/08/22 22:15:00.75 uzH3yLwZ0.net
多分、式部先生が
葵や弘徽殿さんのような
権勢を笠に着た傲慢な大臣の娘が嫌いだったのだろうと思われる

830:愛蔵版名無しさん
19/08/23 00:04:32.71 V7F1aHVr0.net
>>777
それ、全部源氏の考えじゃん
「お前が諸悪の根元なのに何勝手なこと言ってんだよ!」としか思えないんだけど
もっともらしいこと言ってるように見えて一番悪いのは源氏だよな
女に責任転嫁させてんじゃねえ!て言いたくなるわ

831:愛蔵版名無しさん
19/08/23 00:13:52.74 kX9ko1HT0.net
>>782
本当だよ
この時代、愛人がいても正妻とも家庭もうまくやってる男なんていくらでもいる
ってかその方が多い
全部悪いのは源氏じゃんね

832:愛蔵版名無しさん
19/08/23 07:27:59.31 zf8ZeEjY0.net
源氏は自分の欲望にだけ忠実で他人が守ってる秩序にまるで配慮が無い
六条のサロンも他の通ってた貴公子たちは六条の意向を汲んで
無理に関係を結ぼうとしなかったのに源氏だけ隙を突いてサロンの秩序を乱して
あげくに六条の愛が重くて~とか文句言って避けたり
改めて最低だなぁ

833:愛蔵版名無しさん
19/08/23 07:49:49.76 uu0TpvkY0.net
私は何をしても許される!と驕っていたからねぇ
桐壺帝が馬鹿親だったし

834:愛蔵版名無しさん
19/08/23 17:00:21.55 pbprrJ7Ld.net
親馬鹿の桐壺帝ですら
源氏の六条への扱いには苦言を呈していたからね
あの源氏には激甘だった父帝すら厳しい顔で言葉にして叱ったって
それだけでどんだけ源氏がひどかったかわかりそうなもんだわ

835:愛蔵版名無しさん
19/08/23 17:40:01.37 1YknjfuT0.net
>>784
六条も源氏に恋していたから無理にというわけでも無い
恋愛初期は相思


836:相愛で良かったんだろうけど



837:愛蔵版名無しさん
19/08/23 17:46:32.95 bN0UtbfX0.net
光源氏は若気の至りを反省して晩年の六条には出来るだけのことをしたわよ
娘は大出世させたし
それでも六条の怨念ははれることなく源氏を節々で苦しめ続けた
一方の孫の匂宮は女君達を苦しめておきながら全く反省の色なし
こういう鈍感な人間には呪いも効かないのかね?

838:愛蔵版名無しさん
19/08/23 20:50:07.50 093DWcno0.net
千年も前にツンデレ対ヤンデレの対決書いた式部たんはやっぱすごいよね

839:愛蔵版名無しさん
19/08/23 22:00:07.10 cU/djhsz0.net
>>761
けど他産の家系だよね
新弘徽殿は冷泉が天から皇統に血を残す事が許されない相手だから本人のせいではないし

840:愛蔵版名無しさん
19/08/24 08:12:25.84 bihWJWsE0.net
普通に考えたら新弘徽殿のほうが有利だったはずなんだよね
秋好より10歳も若くて多産の家系で寵愛もある
後見もしっかりしてるし皇子さえ産めば
中宮にはなれなくても国母になれただろうに

841:愛蔵版名無しさん
19/08/24 08:34:54.54 3+wX8cRa0.net
国母になれるのは中宮なのでは
帝の母親は皇太后になれる

842:愛蔵版名無しさん
19/08/24 08:59:23.86 85oTZJ900.net
国母は帝の母では?弘徽殿大后も桐壺帝に言われてたはず
中宮は帝と並ぶ尊い存在になること
後宮は妃が複数いるのでその全てを家族とは言いがたく、ただの妃は臣下に近くて
中宮に選ばれた妃だけが帝の対で正式な家族と扱われるイメージがあるけど

843:愛蔵版名無しさん
19/08/24 09:08:22.37 qSzOEwYo0.net
>>792
国母は帝の生母の事だから仮に身分が更衣でも息子が帝になれば自動的に国母です
中宮とか女御とか更衣は身分上の役名だけど国母は尊称てことですね

844:愛蔵版名無しさん
19/08/24 13:07:41.10 VWhy7or40.net
国母=帝の母=皇太后
中宮=帝の正妻
三后とかあるけど基本的にはこれ
中宮が必ずしも国母となるわけではない

845:愛蔵版名無しさん
19/08/24 13:26:36.56 qSzOEwYo0.net
秋好だって中宮様だけど小梨だしね

846:愛蔵版名無しさん
19/08/24 15:25:32.92 BEBiEnJ60.net
>>791
皇子生んだら中宮になれたと思う
新弘徽殿

847:愛蔵版名無しさん
19/08/24 16:15:19.91 0zFFXl6h0.net
逆、むしろ新弘徽殿が東宮生んでたら源氏は意地になって秋好を中宮にさせたと思う
将来の国母の座に加えて中宮の位まで新弘徽殿にとられたら後宮の勢力争いで頭中将に完全敗北したことになるから
冷泉は結局は母の藤壺と実父の源氏の意思をくむ子なわけでその二人が秋好の味方である以上秋好がかなり有利だった
桐壺帝も後から入内した藤壺を中宮にする時に当然弘徽殿と右大臣からクレームが入ったが、そこは
「貴方はどうせ皇太后という栄誉ある地位になるのだから中宮位くらい大目に見てちょ」と口八丁で上手く桐壺帝が丸めこんだ

848:愛蔵版名無しさん
19/08/24 23:13:35.94 SIHIsYM70.net
源氏の意思を考えなかったらどっちの方が好きだったんだろうね
弘徽殿は出会ったときは遊び相手でも歳を重ねていい夫婦になっていったかもしれないし

849:愛蔵版名無しさん
19/08/24 23:22:02.78 JS3KjzZJ0.net
冷泉が退位してから秋好は六条院にあまり帰らなくなったし秋好とも仲睦まじい夫婦だった
若い頃は年齢的にも釣り合っている新弘徽殿を寵愛したらしいけど年取ってからの扱いは酷い
若い女に完全に夢中になり他の妃は捨て置かれた
まだ秋好は中宮という地位にいるから誇りを持って生きていけるけど新弘徽殿としては年取ってからこのような仕打ちはあんまりじゃないかと思ってると思う

850:愛蔵版名無しさん
19/08/25 01:58:15.85 V23Bj4AX0.net
完全に捨て置いたの?
そりゃ酷い
桐壺帝も更衣への寵愛のあまり他の女ないがしろにするような所あったんだっけ?

851:愛蔵版名無しさん
19/08/25 02:00:58.68 DHPtTp670.net
後宮って男のロマンかと思ったけど好きでもない女に手間と時間かけるのは苦痛だったりするのかな

852:愛蔵版名無しさん
19/08/25 09:12:07.90 /+ngz5ed0.net
>>801
玉鬘の大君に夢中になり通い詰め、他の妃達にはあまり会わなくなり会っても大君の事ばかり考えて上の空
だから他の妃達の恨みが大君に向かう事になった
そこらへん雲居は唯一の妻という存在ではなくなったものの昔からの正妻というポジションを守ってあげた弟君とは違う

853:愛蔵版名無しさん
19/08/25 10:20:51.83 LzpmeZ+M0.net
ぶっちゃけ帝を退いて院になったら仕事が無くなって暇だからな
帝の頃なら自制したかも知れないし諫めてくれる家臣がいたかも知れない

854:愛蔵版名無しさん
19/08/25 12:14:52.24 gD4Ebvrt0.net
若い玉蔓大君に冷泉の愛を奪われたのは秋好も一緒なのに
なんで新弘徽殿だけみじめなように言うのかな、
この人
新弘徽殿には女一宮が生まれてるし冷泉も女一宮を可愛がってて
それは新弘徽殿とのつながりの深さも示すものだから
冷泉も秋好だけを寵愛していたわけじゃないよ

855:愛蔵版名無しさん
19/08/25 12:40:33.92 /+ngz5ed0.net
秋好はそもそも入内した時から若いライバルたちと競っていったから年齢的なハンデがあることはもうその頃から覚悟済みだったからね
対して新弘徽殿は中宮の座こそ秋好に奪われたけど女として愛されてるのは自分の方というプライドあったと思う
姫宮とはいえ冷泉の唯一の子を産んでたのは自分だけだったし、新弘徽殿の悲劇としては自分の姪がライバルになったことなんだよね
姫を入内させるよう頼んでて玉鬘が悩んでた時に冷泉は表向き冗談がてらに新弘徽殿に「あの方達がしぶってるのは貴方が邪魔してるからじゃないだろうね」と言ったことあるんだよ
表面上は和やかな冗談話に見せかけてかなり新弘徽殿の心中に重い枷つけてるあたり冷泉の心理作戦は抜群で、これで新弘徽殿は表向き大君との結婚話に賛成せざるを得なくて
自ら玉鬘に私が親戚として面倒見ますからとまで言わせてしまった、だから玉鬘も不安ながらも肉親の情にすがって大君の入内を決めてしまった
操られ人形のごとく自分の悲劇を深めてしまう行為をする羽目になってしまった新弘徽殿のほうが秋好より地獄なのは確かだと思うよ

856:愛蔵版名無しさん
19/08/25 12:55:36.38 CF1Km2Wd0.net
そろそろあさきの話に戻るか源氏物語のスレに行ってやってはどうだろうか…

857:愛蔵版名無しさん
19/08/25 13:10:16.29 UPta9OxB0.net
紫式部、源氏物語スレ
スレリンク(book板)
どうぞー!

858:愛蔵版名無しさん
19/08/25 13:26:39.04 U1It7ru1d.net
いつも竹河(だっけ?原典読んでないので分からない)
の話持ち出してくる人
同じ人なんですかね

859:愛蔵版名無しさん
19/08/25 13:55:22.66 bkpRuMM50.net
原典の玉鬘は負け組かもしれんけどあさきだと勝ち組フェードアウトだよね

860:愛蔵版名無しさん
19/08/25 14:11:34.86 BGm4TpF10.net
大和さんオリジナルの場面のおかげもあってか
良い終わり方だったと思う
(屋敷に残された若君達に気づいた玉鬘が
女房から事情を聞いて、髭黒を理解し始める場面)
その後も、安泰な北の方ぶりだったし

861:愛蔵版名無しさん
19/08/25 14:12:39.19 oJTsoZfx0.net
>>800
若い頃も秋好の方が寵愛篤かったよ
後から入内したが、絵という趣味の合う 秋好にばかり冷泉は通うようになり、
焦った頭中将が絵を集めて張り合い出したのが
絵合のきっかけ

862:愛蔵版名無しさん
19/08/25 14:27:32.63 d7sPdlk80.net
絵合の帖ていいよね、絢爛豪華で知的な女の戦いしてて当時の貴族の姫君達とて宮中内での暮らしって夢でしか想像するしかない世界だったから
当時のセレブたちの粋を凝らした優雅な戦いは憧れの世界の話だったと思う

863:愛蔵版名無しさん
19/08/25 16:29:37.89 XMJs+wMh0.net
桐壺帝の御代は冷泉が産まれて藤壺を中宮にするまで
少なくとも20年は中宮不在だったのに、何故冷泉の時は
そんなに早く立后させる必要があったんだろうか。
年少、后腹で後見が弱いとしても、早々に決着つけて片方(頭のの中将)の
恨みを買うのは賢くないような。

864:愛蔵版名無しさん
19/08/25 17:06:43.26 d7sPdlk80.net
桐壺帝は右大臣疎んじてたし、まして自分の愛する女を虐めた弘徽殿は決して許せない存在で、だからいつまでも中宮不在だったのはある意味復讐だった
冷泉と源氏は真の親子なのにそれを生涯隠さなきゃいけないからせめて源氏との関わりをもっと密接な結びつきにしたかったんだと思うよ
秋好は源氏の養女だから彼女を正妻にしたら源氏は正式な養父になるから、どっちの女も冷泉にとって大事だったけど親子の縁が強くなる源氏の養女にさっさと決めたんじゃないかな
もたもたしてたら跡継ぎ生む確率は若くて多産体質の大臣家の血を組む新弘徽殿が高いから男御子を生んだら彼女を差し置いて秋好を中宮にする言い訳たたなくなるだろうから

865:愛蔵版名無しさん
19/08/25 17:12:21.69 CF1Km2Wd0.net
身も蓋もないけど、物語の都合上冷泉の源氏への敬愛を示して、源氏が女三宮を迎える自然な展開を考えたからでは…

866:愛蔵版名無しさん
19/08/25 20:02:46.79 n2zonmye0.net
弘徽殿大后って嫉妬で更衣を嫌っていたけど直接嫌がらせなんかしてたっけ?
いじめ実行してたのは他の妃たちじゃないの
特に怒ってたのは自分の部屋追い出された人ってあるし

867:愛蔵版名無しさん
19/08/25 20:14:00.99 bkpRuMM50.net
あさきだと直接嫌がらせしているけどね

868:愛蔵版名無しさん
19/08/25 21:37:41.54 d7sPdlk80.net
桐壺更衣の生前から彼女を特別な寵愛してることを非常に嫉妬して悪口を言いまくって彼女の死後も
死後も寵愛を受けてと強烈な嫌みを言ったりしてて最愛の人を亡くして傷心の桐壺帝には鬼としか思えなかったんじゃないかな
普通は死んだら気が咎めて少しは同情的な発言するだろうに弘徽殿はそのあたりブレなかったから桐壺帝じゃなくてもなんて思いやりのない女なんだと思うだろうし

869:愛蔵版名無しさん
19/08/25 21:54:55.00 JynJe21nd.net
桐壺帝が格下の桐壺更衣を分かりやすく寵愛するから彼女にヘイトが集まるんだよね
弘徽殿女御をちゃんと立ててやれば拗れなかったんじゃ?
悪役とはいえ(私が見舞ったってお上は喜ばない、愛されたことのない妃だもの)って述懐が切なかったわ

870:愛蔵版名無しさん
19/08/25 22:42:11.07 3vJu94dLa.net
>>817
運子撒いてる

871:愛蔵版名無しさん
19/08/26 00:51:20.63 BVr0g6gW0.net
>>821
それやったのは他の妃だよ
あさきで「いい気味だこと」て笑ってたのは弘徽殿女御じゃない別の女性だったし
原典でも弘徽殿女御が指示してやらせたとかは書いてない
弘徽殿女御があさきでやったのは
いきなり招かれてもろくな準備は出来ないと承知の上で恥をかかせるために香合わせにご招待
それで桐壺更衣が一番になると帝に嫌味
帝が黙って退出すると「その女を外にお出し!」
桐壺更衣毒殺未遂
「命が惜しくば去るがよい!」と後ろで圧
更衣懐妊を知ると男児を生ませるなと祈祷
運子より凄いことをやっている

872:愛蔵版名無しさん
19/08/26 01:25:01.13 EJk44LGz0.net
ただ、本音や中国辺りの後宮みると穏やか過ぎるいじめだけどね
手足を切って樽の中とか日本では起きなかったわけだし
あさきの毒にしても、デュバリー夫人思い出すな(あっちもマンガだけど)

873:愛蔵版名無しさん
19/08/26 10:20:07.27 e4k/bIQR0.net
あれって毒入ってたの?脅しただけだと思った
桐壺帝には「あやしいものは入れていない」って言ってなかった?
実際に毒入れたの飲んで死なれたら弘徽殿だろうと罰されるよ

874:愛蔵版名無しさん
19/08/26 16:04:40.35 jHjQan0O0.net
そりゃ怪しいモノを入れましたなんて言うわけないでしょ
毒入れた証拠が無かったら体調がもともと悪かったんでしょで片付く
現にあの時代は早死に多かったし

875:愛蔵版名無しさん
19/08/27 11:41:14.49 yHcj+vP20.net
思い込み強いね

876:愛蔵版名無しさん
19/08/27 15:31:11.23 W3PWe8wn0.net
思い込み強いもなにも原作はもちろんのことあさきでも弘徽殿一族はわかりやすい悪役してるし
あれだけわかりやすい描写しておいて決して嫌がらせなどしてないというほうが無理あるわ

877:愛蔵版名無しさん
19/08/27 16:08:47.47 fbL64dEm0.net
あのシーンはまさか毒なのでは?ってだけで確定はしてないよね威圧感で更衣は気絶してたけど
他の妃たちの嫉妬での嫌がらせがあって、あさきではその中でも一番身分の高い弘徽殿が
一番怒ってもいいはず=嫌がらせもしたはず っていうイメージでキャラ立ってる
更衣への亡くなってまで忌々しい人だってセリフも帝に向けて言った言葉ではなくて自分の女房たちに
愚痴っただけだろうし、他の妃と比べてもたいした事はしてない

878:愛蔵版名無しさん
19/08/27 16:58:15.02 ps7vCso90.net
おしゃべりな女房の前で亡き御息所の悪口言っただけでも充分な嫌がらせでしょ
あっという間に宮中に広がるのわかってて言ってるんだよ
東宮母であり将来の国母の発言の影響力舐めちゃダメよ
紫の上が女三宮降下の折にどれだけ感情を殺して平静を装ったか
それが身分高い女性の慎みでしょ

879:愛蔵版名無しさん
19/08/27 17:21:28.99 V36pJWU20.net
昔の人は思い込みで簡単に寝込むし死ねる
柏木もそうだよね

880:愛蔵版名無しさん
19/08/27 17:35:26.52 W3PWe8wn0.net
>>828
仮にあれが毒入りじゃなかったとしても少しでも心臓弱かったり神経弱い人だったらショック死してもおかしくないよ
出産時の呪詛だってあの時代だったら殺人しようとしてたと同じ事、子供のいたずらと同列視しないほうがいい
弘徽殿はあさきではわかりやすい悪役ぶりだけど、むしろ原作のほうが幼少の源氏を可愛がっていた期間があったり
玉鬘居候時の頃だったかな?源氏と蛍が弘徽殿を見舞った事があって来てくれた二人に対して感謝の態度をとってたり
鬼の目にも涙みたいな柔らかげな態度はとってたりする

881:愛蔵版名無しさん
19/08/27 17:55:29.57 EBmBjjs60.net
呪詛によって人が死ぬと信じられていた時代
あさきの弘徽殿は桐壺更衣が死産するよう呪詛をした
呪詛の効力により光源氏は生きて生まれてこないはずが
桐壺更衣が夢の中で私の命を差し上げますから子供を返してくださいと願い誕生
その報いとして桐壺更衣は10代後半で早世したので弘徽殿に殺されたようなものだね
>>822
汚物まいたのは誰とは書かれてないだけで弘徽殿ではないとも書かれていない
弘徽殿女御が桐壺更衣を面白くないものだと思っていたのは事実で
他の妃たちも結託して桐壺更衣に嫌がらせをしたことは原作にも出てくる
原作の弘徽殿は桐壺更衣は憎かったが幼少期のあどけない光源氏のことは憎めないでいた
しかし我が子東宮(朱雀帝)よりも美貌も才知も上で桐壺帝の寵愛も世間からの評判も上となると
やはり憎む対象になっていった

882:愛蔵版名無しさん
19/08/27 18:03:34.41 W3PWe8wn0.net
自分の子より明らかに美しく優れているという理由の他に入内してきたばかりの藤壺に源氏はべったりなついちゃったからね
そりゃ子供だって中年女より若く美しい女人を慕うだろうけどそれで可愛さ余って憎さ100倍て感じになったんだと思う
頭中将だって夕霧が幼少の頃は可愛がってたけど年頃になって雲井に手を出してたことがわかると露骨に疎んじるようになったからな、ある意味仕方ない

883:愛蔵版名無しさん
19/08/27 21:43:12.07 d5rq2pkQ0.net
一方でいくら身分が高いといっても、そこまで後ろ楯も強くない藤壺には嫉妬の嫌がらせしなかったんだろうか?
桐壺ほどにはいじめることができなくても、国母なんだしある程度は攻撃できたんでないかと

884:愛蔵版名無しさん
19/08/27 21:45:53.72 f7USsKbF0.net
実際冷泉を廃太子にしようとしてた

885:愛蔵版名無しさん
19/08/27 22:35:36.17 d5rq2pkQ0.net
中国と比べて柔らかいとか言ってたけど、考えてみれば当時の皇族や上級貴族なんてみんなどこかで親戚だもんね
そりゃそこまで苛烈になれないかも

886:愛蔵版名無しさん
19/08/27 23:33:29.05 dLlKHZD50.net
>>831
出産時の呪詛って桐壺更衣の命を狙ったんじゃ無くて
男子じゃなく女子が生まれろって呪詛でしょ

887:愛蔵版名無しさん
19/08/28 03:51:31.16 63bzFg9B0.net
そんな都合のいい呪詛なんてないよ
現代でも出産なんて母体を弱めるのにその頃なんて命がけの勝負だった
男御子を生ませてはならないとあれだけ負の念おくってたからようするに死ねということ

888:愛蔵版名無しさん
19/08/28 09:20:08.23 FGwuavzi0.net
>>837
あさきで闇の声が「この子の誕生を望んではならない」と言っている
男子を女子に転生する呪詛ではないよ
というか健康な内親王が生まれると言うだけなら桐壺更衣だって何も
私の命と引き換えになんていわないでしょ

889:愛蔵版名無しさん
19/08/28 09:22:15.97 pEQo80qP0.net
なんか最近弘徽殿一家のやった行いはたいしたことないて言い張ってる人いるけど実際は彼女も気の毒な人だけどやっぱり悪役の名にふさわしいことやってると思うよ
源氏が須磨流しになったのは自業自得だと思うけどその後、冷泉から東宮の地位をはく奪させようとしたのは故桐壺院の意思に背くことだし悪徳行為としかいえないよ
実際は源氏の不義の子だから因果関係あるという現実は置いておいてあの騒動に巻き込まれたせいで八の宮の運命も狂ってしまったし
だから右大臣は病死して天罰くだった

890:愛蔵版名無しさん
19/08/28 09:41:33.40 dH/Dwdib0.net
現実の藤原氏はもっと過激な引き摺り下ろしをやってるし
実の孫でも有力なよその家系の娘を正妻にしたらその子をとばしている
後宮のいじめももちろん凄かっただろし
弘徽殿を完全悪役とすると婉曲なイヤミと思われる可能性がある
だから紫式部は弘徽殿を絶対悪とは書いてない

891:愛蔵版名無しさん
19/08/28 10:05:11.62 FGwuavzi0.net
>>841
そこで怨霊の登場ですよ
藤原道長は政権掌握の過程で強引な引きずり下ろしもやったが
次女のけん子や四女の寛子は道長が周囲から買った恨みのために呪い殺されたと信じられた
弘徽殿女御は邪魔者の桐壺更衣を消し源氏を臣下に下して勝ち組になったけど
中宮の座を逃すし右大臣家が家運をかけて入内させる予定だった朧月夜を源氏に寝取られるし
家運が衰退していく因果応報

892:愛蔵版名無しさん
19/08/28 10:07:59.84 4f1Kcwfld.net
>>842
呪いがあるなら真っ先に呪い殺されるのは彰子だろうけどねぇ
彰子本人は心優しく控えめな女性だったようだけど定子から中宮の座を奪った形になったからね

893:愛蔵版名無しさん
19/08/28 10:39:24.06


894: ID:FGwuavzi0.net



895:愛蔵版名無しさん
19/08/28 16:04:09.82 riWYowNs0.net
弘徽殿さんは弱気の朱雀に祟りなんか無いって言ってたなぁ
朱雀には睨んだくせに弘徽殿さんの元に出て苦言はしない桐壺院にツッコミしかない
逆に叱られそうだからかね

896:愛蔵版名無しさん
19/08/28 17:42:14.94 GbCzDohpd.net
>>840
更衣の死で悲しみに沈んでいる帝を逆撫でするように
管弦の宴を催したりして
帝から完全に嫌われたな
世間の人々からも本当に意地悪な性格の人だと知れ渡った

897:愛蔵版名無しさん
19/08/28 20:45:27.74 kcdIyjU20.net
しかも弘徽殿さん桐壺帝が亡くなってからは
気弱な朱雀の為なのか気の強さとあと貫禄がパワーアップしていたからな
祟りに行っても塩ぶちまけられて追い返されそうw

898:愛蔵版名無しさん
19/08/28 20:49:44.04 jxgDU36/0.net
許されないこともしてきたけどちょっと抜けた父親、お人好しの息子、好き勝手やってる末の妹がいる一族を栄えさせるためにも人並み以上に気が強くなければやってけなかったんだと思う

899:愛蔵版名無しさん
19/08/28 23:25:30.71 aMOyfrS00.net
>>848
こんなにも人間くさいと、なんか右大臣一家に親近感わくなぁw
とりすました左大臣家よりも、人間味があって、なんか憎めない一家だ。

900:愛蔵版名無しさん
19/08/29 00:27:19.06 HC5cEB9M0.net
右大臣の方が弘徽殿よりはまだマシな性格だっただろうね
朧月夜不倫発覚の時の弘徽殿の醜悪さには右大臣も少し引いてた

901:愛蔵版名無しさん
19/08/29 06:29:58.64 XmYTvBAnd.net
>>838
直接関係のない話だけど、うちの地元では今でもお腹の子の性別を変える呪いがあるよ
こきでんさんとは違って女の子を男の子に変える呪詛だけど
一回5000円くらい

902:愛蔵版名無しさん
19/08/29 07:13:19.92 CiiwjUUq0.net
マシというか右大臣は正直言って源氏のとの関わりが薄いからな
弘徽殿さんは更衣への恨みに上乗せされた源氏への憎しみがあるから

903:愛蔵版名無しさん
19/08/29 07:18:50.30 j87uNy4e0.net
>>850
右大臣にとっては朧月夜は可愛い末の娘、弘徽殿にとっても可愛い妹ではあったが憎き源氏と通じてて
あろうことか宮中に上がって息子の朱雀から寵愛を受けるようになってからも続いてたからね
大事なしかも帝になってる息子の愛を裏切るとかとんでもないアバズレ女でいくら妹でも許せなかったんだと思う
だけど一族の栄えを重視するんなら父の言うとおりこのことはとりあえず見過ごしたほうが後々朧月夜を立后させるチャンスがあったからそうしたほうがよかったんだけど
個人的感情で動いてしまったあたり女というか人間くさくて悪女ではあるけど冷酷人間ではないとわかる

904:愛蔵版名無しさん
19/08/29 09:56:48.32 xb8R6Gzp0.net
>>853
なかなか子供はできないし、わらわ病みだし、懲りもせずにまた不倫するような妹では後宮は戦えないと見て、妹を見限ったのでは説

905:愛蔵版名無しさん
19/08/29 10:33:53.89 xb8R6Gzp0.net
それに自分は恋愛どころか何もかも犠牲して後宮で戦ってきてさえ、中宮になれなかったのに
権門の姫の自覚もなく、入代前に密通して、それでも見捨てずに引き立ててやってるのに、まだ身勝手にも不倫
なまじ妹だけに可愛さ余って憎さ100倍ってとこかしら

906:愛蔵版名無しさん
19/08/29 10:39:26.19 tm9M9BYVd.net
身内に馬鹿が居たから気持ち分かるけど朧月夜事態は嫌いじゃない

907:愛蔵版名無しさん
19/08/29 11:02:18.77 iMR+D85I0.net
右大臣の四の君も嫉妬深かったんだっけ
夕顔になんか酷いこといったらしいくらいしかエ嫉妬エピソードないし、
実際なんて言ったのかわからないから
子供までいるのに別れろなんて言うつもりなかったのに
気の優しい夕顔が過敏に反応した可能性もあるかもしれないけど

908:愛蔵版名無しさん
19/08/29 11:17:22.22 WnRHBVUGd.net
桜の宴の夜に「朧月夜に似るものげなさ…」と口遊む美女と出会い結ばれるってシチュエーションは美しく情緒的だけどね
若い読者はすてき~って憧れるだろうけど年取れば「こいつら何やってんの?」と印象変わるよねw

909:愛蔵版名無しさん
19/08/29 13:45:08.14 nHe6FNeB0.net
>>857
むしろあの姉妹で一番怖いのが四の君だと思ってた
親子ともども逃げ出すってよっぽど恐ろしい思いしたからだろうし
家来だって夕顔が行方不明で玉鬘をどうするか悩んでたけど正妻がいる実父の元になんて連れていけないと判断して
一緒に田舎まで連れてったくらいだし、ぶっちゃけ命狙われるような事態あったんだと思う
だけど魅力的な姉妹ではあったんだと思う、頭中将はなんだかんだいって正妻との子供への愛情は半端なかったし
蛍だって相当年上の妻なのに亡くしたらものすごく悲しんでたから

910:愛蔵版名無しさん
19/08/29 13:48:57.72 eKkXc/Oz0.net
なるほど
そういえば近江ちゃん顔そっくりで確実に実子らしいし
母親亡くなってるのにそうとわかったってことは
本人か育ててた「下人」かが父親が頭中将の子と伝えられてたんだろうに
探しに来るまで名乗り出なかったのは四の君を恐れたのかな

911:愛蔵版名無しさん
19/08/29 15:32:19.50 xUqGlUc30.net
雲居雁の母も離婚したのは四の君のせいだったはず

912:愛蔵版名無しさん
19/08/29 15:58:21.44 pDIPCpvh0.net
気位が高く勝気で情が深くて冷酷で自由奔放な名門出の美人姉妹かー
生命力に溢れた生き生きした容貌が想像出来る
スカーレットオハラみたいな
時代が違えば魅力的なキャラではあったのかも
しかしこういうキャラは必ず失うものがあってハッピーエンドにはならないね
最終的に因縁を受け入れつつも反省しない強さも魅力的だったりするけれど

913:愛蔵版名無しさん
19/08/29 16:14:50.55 QWhFNFSs0.net
>>857
原典の四の君は、雲居雁と夕霧が結婚して皆が祝福してる最中に、娘の弘徽殿は中宮になれなかったのに、
脇腹の雲居雁は立派な男君と結婚できて面白くないとか愚痴ってたな

914:愛蔵版名無しさん
19/08/29 17:58:40.65 lRO9gvRZ0.net
>>861
それ知りたい
どんな話?

915:愛蔵版名無しさん
19/08/29 18:21:17.72 lRO9gvRZ0.net
>>863
その割には姉妹仲は割りといいよねw
近江の君ですら追い返したりせずに会ったり話し相手?に受け入れたりしてるし
兄弟姉妹集まって御簾もなくくっちゃべってるし

916:愛蔵版名無しさん
19/08/29 18:34:03.61 AYIZcsUDF.net
>>859
紫上の祖母も正妻に預けるのは…と相当渋っていたし、当時の権勢家っていうのはそのくらい恐ろしい存在だってってのもあるんだろうね
力があるからこそそういう家から妻を貰って地位権力を確固たるものにしたいと思われるものなんだろうし
>>862
何だかんだ頭中将と上手くやってたようだけど、大事な息子を早くに亡くすアンハッピーエンドだ


917:ねぇ四の君の場合



918:愛蔵版名無しさん
19/08/29 19:15:25.97 nHe6FNeB0.net
>>865
新弘徽殿と雲居は仲良かったけど玉鬘は出会うのが遅かったせいか弟妹たちと距離あった感じ
中年時の時でも妹たちとはもちろん紅梅とも仲悪いわけじゃないけどいまいちそっけない間柄だったし
柏木が生きていたら彼は若いころ玉鬘が実の姉と知らない頃、気があったし男子を生んだ時もこれが帝の子だったらとよかったのと思ってたし
きっと生きてたらそれなりに良好な関係築いてたと思うから本当に柏木が死んだのは惜しかった

919:愛蔵版名無しさん
19/08/29 19:30:19.68 HC5cEB9M0.net
>>855
弘徽殿は帝を好きだったから恋愛は犠牲にしていないよ
更衣ほど熱愛されなくとも
まともな性格で帝から嫌われなければ普通に中宮になれていた
中宮になれなかったのは醜悪な人格を晒して誰からも嫌われる人生を送ってきた因果応報
帝から嫌われ、父右大臣からも引かれ、最期は朱雀という愛した息子からも嫌われ
最悪な人生で終わってしまった

920:愛蔵版名無しさん
19/08/29 19:53:59.60 HC5cEB9M0.net
>>859
弘徽殿は性質の悪さが世間に広まり藤壺に気圧される、
葵の入内は断られ左大臣に舐められる、
そんなことが右大臣方に重なっていたから
美人娘四君まで頭中将から大切にされないような、左大臣方からの
舐めた仕打ちに怒って
世間に噂される前に
夕顔に凄い嫌がらせをしたのかも

921:愛蔵版名無しさん
19/08/29 21:46:03.22 j87uNy4e0.net
>>862
憶測だけど右大臣とこの6姉妹の母って朧月夜入内話が出る頃にはとっくに故人ぽいけど
もしかして明石ほどじゃなくても身分低い人だったのかなと思ったりする
でなきゃいくら身分高い皇女といっても東宮生んで桐壺後宮では大先輩の弘徽殿差し置いて藤壺が中宮になるてのも変だし
まだ五の君、六の君がいたのに朱雀の後宮にライバルの左大臣家の高貴な血筋の葵の入内を持ちかけたりするのも変だなと思うから。
案外右大臣は身分低いけど美しい姫に恋をして正妻にしたとかいうロマンチックな経歴を持ってるのかもしんない

922:愛蔵版名無しさん
19/08/29 21:51:18.23 ncyK7D9P0.net
妄想乙

923:愛蔵版名無しさん
19/08/29 21:58:54.78 Rvj4Nmkk0.net
実在の人物なら実は…こうだったのではって話でるの分かるけど
物語の人物については物語に書いてあることが全てだよ
それ以外は二次創作で現代に当て嵌めると同人誌の内容を話てるようなもん

924:愛蔵版名無しさん
19/08/30 00:14:44.33 WSBzFZq+0.net
蛍式部卿宮の正妻は右大臣家姉妹だけどこっちはすごい愛された

925:愛蔵版名無しさん
19/08/30 02:53:40.81 8G9NS6yG0.net
ものすごい年上だったけど嫉妬深い姉妹の中ではこの人は嫉妬せずどっしり構えてた方なのかしらね
蛍は源氏ほどじゃなくても通う女人が多くて遊び人の浮名流してたけど正妻が嫉妬深かったらなかなかそんな真似できないし
亡くなったらどこかホッとするもんだろうにすごく哀しんでたからなあ

926:愛蔵版名無しさん
19/08/30 13:05:54.96 SgumbNNc0.net
蛍兵部卿宮は源氏とあまり年齢差がないし
頭中将は葵の弟という説もあるくらいだから
北の方はものすごく年上というわけでもないのでは
(源氏と葵程度には年齢が離れてただろうけど)
胡蝶巻で北の方が亡くなって3年になると書かれてあるから
蛍兵部卿宮は10代で北の方と結婚して30代までは連れ添ってた
浮気性の頭中将だってその頃には北の方と仲良くやるようになったし
源氏だって仲が良かったとも言い難い葵が死んだときそこそこには悲しんだから
葵が長生きしてたらもっと相応に悲しんだだろう

927:愛蔵版名無しさん
19/08/30 16:51:13.88 e/mw/qyq0.net
人が死んでホッとするなんて相当憎んでないと起こらない感情でしょ
嫉妬するって事は夫婦間に情はきちんとあったって事だろうし妻が亡くなって悲しむのは不思議でもなんでもない


928: 女遊びできるようになるし妻が死んでホッとするなんて想像はさすがに浅慮かと



929:愛蔵版名無しさん
19/08/30 17:44:37.39 YYYba/oSd.net
髭黒だって元妻が嫌いになったわけじゃないもんね

930:愛蔵版名無しさん
19/08/30 18:46:41.16 fMYIxXsg0.net
蛍宮にとっては若い後妻の真木柱<亡くなった先妻なんだっけ
長年過ごした情もあるんだろうけどすごく魅力的な人だったのかな

931:愛蔵版名無しさん
19/08/30 19:51:01.47 llNorTLB0.net
長く一緒だと居るのが当たり前の空気や水みたいになるけど空気無くなると死ぬから
連れ添った妻を亡くすというのはそういう感じでダメージ受けるんだろうね

932:愛蔵版名無しさん
19/08/30 20:12:03.09 HG84vMoJ0.net
生前に大事にしておけば後悔は少ないのにねえ

933:愛蔵版名無しさん
19/08/30 20:50:49.36 NNVR2M+gd.net
>>878
相性もあるんじゃない
この時代だと「たくさんの妻や女の中でも正妻を重んじて明らかに大事にしてくれれば満足」なタイプと
「重んじられようとなんだろうと妻だろうが愛人だろうが他に女がいること自体が嫌」ってタイプと

934:愛蔵版名無しさん
19/08/30 21:21:33.03 QV+6koVC0.net
真木柱も太政大臣と宮家の正妻の間の娘がはるか年上のおじいさんの後妻とはね…
嫌々的なところもあったのかもしれないし

935:愛蔵版名無しさん
19/08/30 21:39:44.20 g2SJVB8K0.net
>>876
憎んでなくても小さな不満が積もっている夫婦とか、あと介護疲れとか、なにげにトラブルメイカーだったとか
連れ合いが死んで寂しかったり悲しかったりしてても、やっぱり心のどこかでホッとしたりする人ってなにげにいるよ
どっちかというと夫より妻側のほうがそう思うケースが多い

936:愛蔵版名無しさん
19/08/30 23:55:53.46 CEtNPAMD0.net
>>870
弘徽殿と朧月夜は異母姉妹だろうという説を見たことがある
多分年齢差が大きいことからの
憶測っぽいけど

937:愛蔵版名無しさん
19/08/31 06:37:06.27 lL4q/jbW0.net
朧月夜登場時の場面、後宮に入内しても誰よりも上手くやってみせるわと思ってたけど、一番下手にやってきたような感じ

938:愛蔵版名無しさん
19/08/31 10:42:27.17 htHc/PMa0.net
>>882
玉鬘がいなければ真木柱は女御になっていただろうから残念だったね
でも蛍宮は女三宮の婿候補にも上がっていたくらいなので、格としては真木柱に相応しかったのでしょう
紫父や北の方がこだわるところはそこじゃない?
夫婦仲が良くなかったのは年齢差だけでなく相性の問題だったのかもね
蛍宮は風流人だったので相応の話が出来なくて真木柱はがっかりされたのではと妄想
風雅を理解するって、いくら教養叩き込んでもセンスってものがあるから難しいとことろよね
蛍宮に愛された右大臣娘の先妻は風雅を理解できる女性だったのだろうね

939:愛蔵版名無しさん
19/08/31 11:05:11.71 htHc/PMa0.net
作中の扱いをみていると、蛍宮の母も身分高い人だったのだろうね
身分と実家の権勢を考えると桐壷帝妃の序列って以下の感じかな
藤壺>弘徽殿>蛍宮生母=八宮生母=花散里姉女御>光源氏母
ただ、光源氏母は後に三位を贈られているので実は光源氏は劣り腹ではなくなっているのよね
そんなところも弘徽殿側にしてみれば脅威だったのでしょうね

940:愛蔵版名無しさん
19/08/31 12:10:41.64 Ey7UpACDM.net
>>862
今はマンセーされまくる良い子キャラより突き通した悪役は支持されやすいから弘徽殿を支持する声も増えてる
弘徽殿視点の「十二単衣を着た悪魔」も好評だしね
源氏マンセーの作風の中でアンチを貫いた数少ない存在だから源氏アンチには痛快だと思う
桐壺は今ならあざとい良い子ちゃんとして主に女性に嫌う人が増えそう
女は汚れ役をやらない同性を嫌いやすいしね
桐壺を虐めていた女達にも良い子ぶって帝に取り入ってると思われていたんじゃないかな

941:愛蔵版名無しさん
19/08/31 13:17:46.93 85OI4D9R0.net
更衣が寵愛される前は弘徽殿を中心として序列を乱す事無くそれぞれの妃がそれなりに
桐壺帝に愛されていたんだとすれば、それを乱して帝の愛を独占しだした更衣が他の妃に恨まれるのも当然だし
視点を変えれば更衣の方が悪くなる
恨んでたのは弘徽殿だけじゃない上に左大臣もひいてたし、かなり極端だったんだろうね

942:愛蔵版名無しさん
19/08/31 13:29:34.61 chOmVoP60.net
別に1人を寵愛するのは構わないんだよね
節度を持って序列を乱すことがなければ
後宮はもう一つの政治の場なんだしさ

943:愛蔵版名無しさん
19/08/31 14:15:13.77 1FzlMCWf0.net
藤壺が来てくれて良かったね
藤壺なら序列トップで思う存分寵愛できる

944:愛蔵版名無しさん
19/08/31 14:35:40.09 ToM4WKXXd.net
桐壺帝も藤壺を迎えて「違う…あの人とは」とか思ったりしたんだろうか

945:愛蔵版名無しさん
19/08/31 15:11:15.06 xKsAPEIy0.net
そりゃ藤壺と紫の上もちがうし

946:愛蔵版名無しさん
19/08/31 18:32:55.10 lL4q/jbW0.net
>>887
蛍の母は身分が高いはどうだろうな、生母の身分高かったら右大臣一家の冷泉廃太子画策事件の時
代わりに娘婿の蛍を東宮にとかしそうじゃない?
少なくとも後見人いなかったから右大臣のかなり年上の娘と結婚して娘婿になったのかなと思う(年上の葵と結婚して左大臣の娘婿になった源氏と同パターン)
八の宮はおっとりして育ちが良さそうだから母は宮家の姫とかかなと思う、身分高いけど後見が薄い宮家筋の皇子なら右大臣一家が利用するにはもってこいだし

947:愛蔵版名無しさん
19/08/31 18:35:21.98 lL4q/jbW0.net
それに蛍って年が近いせいもあるかもしれないけど源氏の数ある弟たちの中では特別仲が良かったし
なんとなく後見薄い皇子同士、通じるものあったのかなとも思ったりする

948:愛蔵版名無しさん
19/09/02 08:48:58.46 eyYxxwoQd.net
>>891
身分も容姿も教養も申し分ない完璧超人だからね
こういう完璧な女性ならやっかみもないね

949:愛蔵版名無しさん
19/09/02 12:47:49.96 yukXvfXK0.net
もっと宮中の話読みたかった
香合だの葵祭りだの悉く藤壺に負けてぐぬぬする弘徽殿さまが見たかったw

950:愛蔵版名無しさん
19/09/02 15:05:31.03 kpg4Oh3IM.net
結局栄えたのは弘徽殿と桐壺の血筋だという

951:愛蔵版名無しさん
19/09/02 15:23:56.45 YyvKPUS40.net
まあその後の帝は明石中宮の子になるんだろうし
夕霧が臣下として栄えまくってるみたいだし
紅梅の血筋はどうなるんだろう?

952:愛蔵版名無しさん
19/09/02 16:20:24.80 xoTzqThRa.net
明石中宮が朧月夜→こきでんさまケースだとよかった
源氏が子供で悩んだら怒ったりするのも面白い

953:愛蔵版名無しさん
19/09/02 19:25:04.47 kpg4Oh3IM.net
明石が見張ってるから無理

954:愛蔵版名無しさん
19/09/02 21:05:54.63 6LWrr+X+0.net
>>884
何歳差だったか忘れたけど、当時だと結婚早いから
10代前半で弘徽殿を産んだとすれば20歳差でも30歳前半の時の子、
25歳でもギリギリ30代なら珍しいがありえる、って感じに
初産年齢の速さから下の子とは年齢差大きくてもありえるかも

955:愛蔵版名無しさん
19/09/02 21:38:46.88 N+Vp0nsS0.net
彰子と嬉子も同母姉妹だけど親子なみに年離れてたしね

956:愛蔵版名無しさん
19/09/03 17:27:14.11 NICvhl/y0.net
>>897
光る君、輝く日の宮と
二人が人々から讃えられて
弘徽殿さん目茶苦茶イライラしただろうな

957:愛蔵版名無しさん
19/09/03 21:24:07.35 I5Zntpef0.net
>>904
朱雀も美男子だったのにねえ
光る君の前では霞んでしまったのか

958:愛蔵版名無しさん
19/09/03 22:28:01.50 YU6ZEvEC0.net
あさきだと朱雀は優しげ


959:で桐壺帝に似てて源氏も兄上は亡き父上に似ていると言ってるけど 弘徽殿さんには性格も顔も似なかったのかな



960:愛蔵版名無しさん
19/09/03 22:44:28.64 uWgD+GFW0.net
あさきの中の親子は親に似てないのが多くて面白い
キツイ弘徽殿:穏やかな朱雀
プレイボーイ源氏:堅物真面目な夕霧
風雅な朱雀:情緒を理解できない女三宮

961:愛蔵版名無しさん
19/09/03 22:53:03.33 I5Zntpef0.net
今上と匂宮もかな

962:愛蔵版名無しさん
19/09/04 08:01:43.60 dm40GbUw0.net
あさきの紅梅は親にも兄姉にも似てないけど原作では美声の美形なんだっけ
でももしもアニメ化されたらあまり出番がない紅梅より源氏や夕霧にイケボ声優当ててくるんだろうな

963:愛蔵版名無しさん
19/09/04 16:57:45.00 P/bf0X4U0.net
六条と秋好もあさきでは似てなかったけど原作ではやっぱり親子だから容姿が似てるのかしらね?
明石の姫も少女時代は実母にあまり似てなかったけど宇治編の大人になったあたりは大和先生、意識して実母に似るように描いたと
なんかで読んだ記憶がある

964:愛蔵版名無しさん
19/09/04 17:24:06.24 kUwlvn8B0.net
六条と明石が似ているんだよね

965:愛蔵版名無しさん
19/09/04 17:55:53.34 99r3MiqIF.net
秋好は前坊に似てるのかなと脳内補完してた
何となくおっとりした雰囲気が皇族っぽいかなと

966:愛蔵版名無しさん
19/09/04 18:18:12.70 P/bf0X4U0.net
>>911
顔立ちというより雰囲気が似てるのかなと思ってた
気品高い雰囲気が似てるとよく言われてたけど明石のほうが出自にコンプもってるせいか
六条よりは控えめで身の程をわきまえてる性格だよね

967:愛蔵版名無しさん
19/09/04 19:46:06.81 dm40GbUw0.net
三國連太郎の若かりし頃の写真見たときものすごいハンサムだったのでびっくりしたことある
往年の銀幕スターの華やかな美貌てほんと半端ないんだなと感心した
息子の佐藤浩市もめっちゃイケメンだしかっこいいオーラ全開な人だけど父親の美貌に比べたらレベル落ちるというか
父親に大変よく似てはいるが若い頃のお父様がギリシャ彫刻のような本物の美形なのに比べたらちょっとイモっぽくしたような感じだった
匂宮だけでなく夕霧の事ですら光源氏に比べたらなんか違うわよねーと言っていた古参女房たちの気持ちがわかるような気がしたわ

968:愛蔵版名無しさん
19/09/05 10:13:32.61 IUDg4EL+0.net
>>912
後宮争いを勝ち抜くことを目的に育てられた后がねの
弘徽殿、六条、葵、朧月夜たちと
斎宮を勤め生涯未婚もありえた秋好では育てられ方が違うと思う
>>907
弘徽殿みたいに強すぎ世話焼きすぎの母だと
息子がマザコンおとなしめなのはよくある話
夕霧は口下手すぎたため口説き上手な源氏みたいにモテなかっただけで
夕霧本人は堅物になりたくてなったのではなく本当は父のようにプレイボーイになりたかった人
(父源氏が作ったハーレム・六条院に多大な憧れを抱き
父源氏は奥方を大勢持って皆穏やかに暮らしていて本当に羨ましい
俺んとこは雲居と落葉がもめて面倒、なんで妻同士仲良くしねえんだよと花散里に愚痴る)
女三宮は情緒を理解しないというよりも母が亡くなった後
大好きな父朱雀も忙しくて常に一緒に入れずあまり愛されずに育ったせいか
多彩な感情表現を周囲に名言することが下手なんだと思う

969:愛蔵版名無しさん
19/09/05 10:39:05.21 +9yW9HjF0.net
末摘花とその兄、顔も性格もそっくり!
そういえば、末摘花の兄って男性なのに没落した家を再興させようという気持ちはないんだね。
桐壺の


970:更衣の兄(あさき未登場)も家の再興を妹と母に背負わせてるし



971:愛蔵版名無しさん
19/09/05 10:48:54.18 iVI1Qr8Ud.net
>>915
その六条院の女王である憧れの紫が辛い思いして生きてるなんて思いもしないんだろうね夕霧は

972:愛蔵版名無しさん
19/09/05 11:18:16.82 8VxLrCQ10.net
>>917
そら男なんてのはそんなもんですし
それと同格の正妻格が二人だけいたら普通トラブルになるって

973:愛蔵版名無しさん
19/09/05 11:22:41.10 +9yW9HjF0.net
その紫上の母も兵部卿宮の正妻を苦しめてたんだよ

974:愛蔵版名無しさん
19/09/05 13:39:11.51 k5kYsv3Ya.net
その紫の母に手を出して正妻を悲しませたのは兵部卿宮でな

975:愛蔵版名無しさん
19/09/05 13:54:16.99 +9yW9HjF0.net
紫の母も合意の上だろう
紫はまず自分の両親を否定するべきだな

976:愛蔵版名無しさん
19/09/05 14:02:44.78 k5kYsv3Ya.net
まぁ兵部卿宮って最低よね
正妻怖さに娘を山奥に追いやって行方不明になっても心配もせず探しもせず
それでいて源氏の妻になったら擦り寄ってくるとかないわ
挙句源氏が須磨に流されたら娘のために手紙ひとつ書くでもなく見捨てておいて復帰したら冷遇されるって夫婦揃って逆恨みとか馬鹿じゃないの

977:愛蔵版名無しさん
19/09/05 14:23:12.26 +9yW9HjF0.net
原典の兵部卿宮はちゃんと探してるんだけどね
しかも大伯父の僧都は紫が源氏の元にいると後で知ったけど、兵部卿宮には知らせなかったらしい

源氏は世間と実父に知られないように、紫と結婚するまでは紫の素性を二条院の召使い達には教えず(惟光のような側近を除く)、
召使いは紫がどこの姫君か分からないまま仕えていたという。
源氏も黙認している紫の乳母もガチ犯罪者だわ

978:愛蔵版名無しさん
19/09/05 17:23:19.25 ygl8gqDF0.net
昔あさきを読んでた頃、兵部卿宮の正室は右大臣家の姫だと思い込んでたw
あの気の強さと夫の愛人を虐げるあたりそっくりな姉妹ねとw
でも大納言の姫で宮家の妻の一人として扱われてもよさそうな、紫の上の母親を完全に日陰者にしたあたり、
かなりの有力貴族の姫だったんだろうし、兵部卿宮がまったく正室に頭が上がらない様子からも、
右大臣家の二の姫か三の姫でもおかしくない…かも?

979:愛蔵版名無しさん
19/09/05 19:08:53.53 oiXxUJjM0.net
>>923
継母から紫を守ってやっている感じだったのでは
権力ある正妻に睨まれたら、夕顔玉鬘みたいな目に合うから

980:愛蔵版名無しさん
19/09/05 19:29:26.29 g3AVUe880.net
>>915
後宮争いを勝ち抜くことを目的に育てられた后がねの弘徽殿、六条、葵、朧月夜
はだれも中宮になれなかったのに、斎宮を務め、生涯未婚もありえたおっとりとした
秋好が中宮になったのは、何とも皮肉な話。

981:愛蔵版名無しさん
19/09/05 20:19:58.18 y781/ghg0.net
冷泉が秋好を中宮にした決め手は彼女が皇族だからじゃないのかなあ
どっちを愛してるとかは関係なくて本来冷泉は帝位を継承できる存在ではなかったから
せめて皇族を正妻にして自分の存在を正当化しようとしたとか

982:愛蔵版名無しさん
19/09/05 22:56:52.80 2dGzkbsG0.net
源氏物語の歴代中宮たち
藤壺 先帝と皇后を両親にもつこの上ない高貴な身分の内親王
秋好 前東宮と六条を両親にもつ、藤壺ほどじゃなくても十分高貴な身分の内親王
明石 臣下に下った源氏と都での出世を諦め田舎にこもってた入道の娘の明石が両親
こうして見ると明石の下克上ぷりがやばい
下の身分の者たちが明石の尼君にあやかりたいと羨んだ気持ちがよくわかる

983:愛蔵版名無しさん
19/09/06 00:21:07.56 MAfR8/mZ0.net
明石姫が入内した時には源氏は準太政天皇の皇族だから臣下ではない

984:愛蔵版名無しさん
19/09/06 03:31:11.45 zBL6a5qRa.net
リアルの中宮は権力でゴリ押し

985:愛蔵版名無しさん
19/09/07 10:51:33.43 096UykGp0.net
>>927
でも秋好は子宝に恵まれず、
玉鬘の娘に男の子が生まれて、冷泉はやったー!ばんざーい!と大喜び。

986:愛蔵版名無しさん
19/09/07 13:12:29.56 o44/Rlb40.net
その子に帝になる資格はないけどね

987:愛蔵版名無しさん
19/09/07 17:37:10.48 lqmBE7Bm0.net
>>931
>>932の言うとおりで親王ですらないからね
むしろ生まれてこない方が余計な落胆しなくて済んだかも
中宮、女御たちと玉蔓のトラブルもなかったし
寵愛だけか、生んでも姫を生んだくらいで止めといた方が良かったのにね

988:愛蔵版名無しさん
19/09/07 19:18:07.97 PqVVOlh50.net
弘徽殿は父親にも柏木にも軽んじられてた近江ちゃん気遣ったりして
柏木紅葉との兄弟仲もよさそうで雲居も宿下がりの時に会いに行ったりしてたのに
後に姪をイジメることになるとはなあ
まあ玉鬘と弘徽殿って全然交流描かれてないけど

989:愛蔵版名無しさん
19/09/07 19:55:17.40 rKC1/7q7d.net
またスレチの流れ

990:愛蔵版名無しさん
19/09/07 20:23:54.70 fRNhByP70.net
>>934
そりゃ近江と新弘徽殿では立場が違うもの
気の毒な子には優しくできるけど寵愛を奪われたらそうはいかんだろう
雲居だってもし東宮の元に入内して後に中宮国母になってたらさすがに正妻は面白くないだろうし
新弘徽殿だって複雑な気持ちになったと思われ
だから頭中将も雲居が夕霧とできてたことを知ったらあっさり入内をあきらめたんだと思う

991:愛蔵版名無しさん
19/09/07 21:15:18.46 lqmBE7Bm0.net
そもそも髭黒の因果応報が玉鬘の娘にバチ当たってる気もするし
だから読者も玉鬘大君の不幸に対してどこかでスカッとしてこの話題を好むんでしょ
一番は玉鬘の判断ミスで、ただ人に嫁にやるなってのは可能性が低くても家の栄えに繋がるコマとして使えって意味で、臣下でさえなければなんでもいいってわけじゃない
冷泉にしても子供二人も生ませて寵愛したように見えても、宿下がりばかりするようになったらサクッと忘れて、次は宇治の大君中の君姉妹を後宮に入れたいとご所望
所詮その程度の気持ちなわけで
玉鬘の形代とかなんとかいってるけど、要は若い美人がほしくなる50代のじいさんに過ぎないようで


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